こんにちは。企業様より製品を提供して頂いた「くにりきラウ(@lau1kuni)」です。
AfterShokzの広報代理店・Cyber Media Japan様より「Bluetooth接続骨伝導ヘッドホン・AfterShokz Aeropex」を提供していただきました。この場を借りて御礼申し上げます。
そこで今回は主に開封や初期設定、そして数日間使用してみての感想をご紹介したいと思います。
AfterShokz製「Aeropex」の使い心地はどうですか?
【PR】AfterShokz Aeropexは運動中や作業中向きのワイヤレス型骨伝導ヘッドホン!
※画像や仕様は公式HPより引用しています。
耳を塞がないオープンイヤーデザイン
最も先進的な骨伝導技術
30%小型化・13%軽量化実現
Premimpitch 2.0+
中音域から高音域の優れた再生品質
音漏れを50%減少
防水防塵(ぼうすいぼうじん)・IP67
チタニウムフィット
8時間の長持ちバッテリー
2年保証
製品仕様
本体・カラー
本体のカラーは次の4色より選択可能です。
本体・カラー
- コズミックブラッ
- ブルーエクリプス
- ルナグレー
- ソーラーレッド
付属品
付属品
- AfterShokz Aeropex・本体
- マグネット充電ケーブル・2点
- シリコーンゴムの収納袋
- イヤープラグ(耳栓)
- ユーザーガイド
- 保障書・2年保証
【Aeropex】開封・外観チェック
配送箱
クロネコヤマトの宅急便で配送されました。
化粧箱・表面
女性モデルの下に「AEROPEX」左上に「AFTERSHOKZ」右上に「長期保証2年」と書かれています。
化粧箱・左側面
こちらには特に何も書いていません。
化粧箱・右側面
「BE OPEN」と書かれています。
化粧箱・背面
製品画像と「AEROPEX」その他英語で書かれています。
化粧箱・上面
化粧箱・底面
製品型番は「Aeropex AS800」でカラーは「Lunar Grey」で、画像右のモザイク部分には「シリアルナンバー」が掛かれています。
同梱物
次のようなものが同梱されていました。
同梱物
- Aeropex 骨伝導Bluetoothヘッドホン・本体
- ユーザー製品登録
- 製品保証書
- 収納ポーチ
- ユーザーガイド
- イヤープラグ(耳栓)
- 補助書類
- マグネット式充電用USBケーブル・2個
製品・上面
ヘッドホン部分を耳へ、後頭部にアームをセットします。
カラーは「ヌナグレー」です。
製品・反対側
画像右側に「マグネット式充電用」「音量・小」「音量・大/電源ボタン(長押し)」があります。
製品・重量
製品仕様と同じ「26g」と表示されていてかなり軽量な部類です。
【Aeropex】初期設定について
今回は「iPhone 8」でBluetooth・ペアリングを行いました。
Bluetoothのペアリング・初期設定
Aeropexの「音量・大/電源ボタン」を数秒間長押しすると赤と青のLEDランプが交互に点滅するようになっています。
そして「iPhone8」側で「設定」→「Bluetooth」よりBluetoothをオンにした状態にすると「Aeropex by AfterShokz」と表示されるのでタップします。
使用準備OK
その後に「接続済み」となってペアリングが完了して利用準備OKとなります。
ちなみにコードやパスワードによる認証はありませんでした。
【Aeropex】使用感について
電源ON・OFF
電源のON・OFFは「音量・大」ボタンを長押しすると動作します。
電源ON時はヘッドホン部分より「AfterShokzへようこそ。接続しました。」と音声が流れます。
そして電源が入っている状態で「音量・小」ボタンを押すと、バッテリーの状態が音声で案内されます。
電源OFF時は「終了します。」と音声が流れるようになっています。
装着感について
重量が30g弱と軽量なのでしばらく使用していても疲れにくく、骨伝導の仕組みにより耳穴に入れる事無く音を楽しめるので不快感が少ないです。
耳穴に入れなくても音が聞こえてくるので不思議な感覚がします。
補足:骨伝導(こつでんどう)について
骨伝導(こつでんどう)とは、生体内部を伝播する音を聞くこと、またはその方法。声などの生体内部から発生する音を生体表面で計測する方法を指すこともある。
Wikipediaより引用
ながら作業向き
またそのおかげで周囲の音が聞き取りやすいので、何かの作業中でも使用可能な点が良いです。
スポーツプレイにも相性が良い
ある程度顔を動かしても本体がぐらついたりする事が無いので、ウォーキングやランニング・スポーツジムでのトレーニングなどといったスポーツをしながら音楽を楽しむのもアリですね。
アームは固定式
本体の構造上アームは固定式なので微調整が出来ない点は仕方の無いといった所でしょうか。
バイクや自転車といった運転中での使用は危険なので控えましょう。
音楽鑑賞・音質について
ペアリング・再生時
音楽配信アプリ「AWA」を使用してみての感想ですが、ヘッドホン本体が認識されると「AEROPEX BY AFTERSHOKZ」と表示されます。
※画像は「iPhone 8」となります。
音質について
僕の素人耳での判断となりますが、周囲が静かな環境の場合は有線接続のヘッドホン使用時と匹敵する位の音質があるように感じています。
バッテリー持続時間について
テスト環境としてラジオ配信アプリ「radiko」を自宅でのWi-Fi環境で起動しぱなっしで数時間放置テストした状態となります。
午前10時・テスト開始
とある日の午前10時過ぎより「radiko」を起動開始して放送を流した状態でテスト開始しました。
ヘッドホン本体のバッテリー残量は「100%・フル充電」となっています。
※ヘッドホン音量は約40%で検証しています。
午後4時・テスト終了での結果
テスト検証日の午後4時になって6時間経過した時点で「radiko」をストップさせてみた結果、なんとバッテリー残量はまだ「80%」も残っていました。
仕様上は約8時間となっているので、このペースで使用を続けていたとしてもその時間は軽く超えるかもしれません。
補足
このバッテリー持続時間については周囲の環境や使用アプリなどによって異なる場合があります。
【Aeropex】イマイチな点について
本体価格が約2万円と高価である点
「AfterShokz Aeropex」は公式サイトやECサイトなどの価格帯は約2万円くらいするので高価に感じる方がいらっしゃるのではないかと思います。
そういった方向けにこの製品の廉価版・エントリータイプの製品「OpenMove」がありますので検討してみましょう。
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充電ケーブルが汎用品ではなく専用品である点
「AfterShokz Aeropex」には充電ケーブルが付属されていますが、これは汎用品ではこの製品の専用タイプであるという点です。
なのでもし充電ケーブルが不調になったり追加した場合などの際は専用品を購入する事になります。
【関連記事】AfterShokz・ヘッドホン本体について
AfterShokz・ヘッドホン本体に関する記事がありますので参考にどうぞ。
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最後に
メーカ様より提供品「AfterShokz Aeropex」骨伝導Bluetoothヘッドホンの開封から外観チェック、基本的な使用感についてのレビュー記事でした。
まとめ
製品情報
- 耳を塞がないオープンイヤーデザイン
- 骨伝導技術
- 小型化と軽量化の実現
- PREMIMPITCH 2.0+
- 中音域から高音域の優れた再生品質
- 音漏れを50%減少
- 防水防塵(ぼうすいぼうじん)・IP67
- チタニウム フィット
- 8時間持ちのバッテリー
- メーカーによる2年間保証
初期設定セットアップ
- 「音量・大/電源ボタン」を長押しで赤・青LEDが高速点滅する
- スマホなどの「Bluetooth」の項目で設定する
使用感
- 電源ON・OFF時に音声で状態を教えてくれる
- 骨伝導タイプなので耳穴に入れる事なく音を楽しめて耳の不快感が少ない
- 装着感は顔をある程度動かしても安定しているので、ながら作用やスポーツ向きでもある
- アームは固定式なので微調整が出来ない
- 音質は周囲が静かであれば有線接続タイプに匹敵する位に感じる
- バッテリー持続時間は数時間使用後もかなり余っている(テスト時)
イマイチな点
- 本体価格が約2万円と高価である点
- 充電ケーブルが汎用品ではなく専用品である点
今回ご紹介した内容より本体価格は約2万円と高価ですが、それに見合うだけの製品価値があると言えます。
私の場合は耳にはめ込むタイプのヘッドホンは少々苦手なのですが、この製品に関しては骨伝導タイプになりますのである程度の時間利用の際も快適に使用出来ています。
なのでもしBluetoothタイプのヘッドホンをお探しの方は今回ご紹介した商品の購入を検討してみてはいかがでしょうか!
この記事が少しでも参考になれば幸いです。