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Windows10が起動しない時など万が一に備えて回復ディスクUSBを準備しておこう!

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こんにちは。Windows10を使用中の「くにりきラウ(@lau1kuni)」です。

PCを起動する時にWindowsが起動しなくなったりエラーが発生したりなどの経験をした方もいらっしゃるかと思います。

そこで今回は万が一に備えてWindows起動用の回復ディスク用USBメモリーの作り方についてご紹介します。

回復ディスクを開く

まず最初にWindowsのスタートボタンの隣にある「検索・虫眼鏡」アイコンをクリックします。

そして検索欄に「回復」と入力すると「回復ドライブ」が表示されますのでそれをクリックします。

確認ダイアログ

確認ダイアログ「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と表示されますので「はい」をクリックします。

回復ドライブの作成画面

この画面では「システムファイルを回復ドライブにバックアップします。」にチェックが入っているか確認して「はい」をクリックします。

作成中...

しばらく待ちましょう。

USBフラッシュドライブの接続

「ドライブは○GB以上のデータを格納出来る必要がある」とありますので、同じかそれ以上の容量のUSBメモリーを準備しておきましょう。

もしUSBメモリー内にデータがあれば削除されてしまいますので注意しましょう。

補足

今回は「USB2.0@16GB」のUSBメモリーを使用しました。

USBメモリー差込後

USBメモリーを差込後はしばらく待ちましょう。

USBフラッシュドライブの選択

「使用可能なドライブ」に接続したUSBメモリーが表示されていますので、問題無ければ「次へ」をクリックします。

回復ドライブの作成・注意点

ドライブ上の全てのデータが削除されるのを確認・バックアップ後に「作成」をクリックします。

回復ドライブを作成中

これはしばらく時間が掛かるので他の事をしながら待ちましょう。

備考

ちなみに僕のPC環境(ASRock DeskMini A300)では約1時間近く掛かりました。

回復ドライブの準備完了

「回復ドライブの準備ができました」と表示されたら「完了」をクリックして終了となります。お疲れ様でした。

USBメモリーの中身について

回復ドライブ完成後のUSBメモリーの中身は「回復」と書かれている画像のようになっており、約8GB近く消費されているのが分かります。

USBメモリーにラベルを貼っておく

完成したUSB用回復ドライブにラベルを貼っておくと実際に使用する時に分かりやすくて良いですね。

最後に

Windows10が起動しない時やトラブルが発生した時のために回復ドライブ・USBの作成手順に関する記事でした。

主な流れは下記のようになります。

  • Windowsのスタートボタンの隣にある「検索・虫眼鏡」アイコンをクリックする
  • 検索欄に「回復」と入力後に「回復ドライブ」をクリックする
  • 確認ダイアログが表示されるので「はい」をクリックする
  • 回復ドライブ作成画面では 「システムファイルを回復ドライブにバックアップします。」にチェックして「はい」をクリックする
  • 「○GB以上のUSBドライブを準備」とあるので対象のUSBメモリーを差し込む
  • USBメモリー内にデータがある場合は全て削除されるので問題無ければ「作成」をクリックする
  • 回復ドライブの作成中は時間が掛かるので終了まで待つ
  • 回復ドライブが完成したら中身を確認しておく
  • 完成後のUSBメモリーにラベルを貼っておくと分かりやすい

PCが不調になる時は突然やってくる場合がありますので、いざという時のためにあらかじめ起動用のディスクを準備しておくと安心出来ますね。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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