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【ASRock DeskMini A300】自己責任でのBIOS更新手順を画像付で分かりやすく解説!

2019-07-07

くにりきラウ

こんにちは。ASRock DeskMini A300を愛用中の「くにりきラウ(@lau1kuni)」です。

自作PCの小型で人気なASRock製「DeskMini A300(後継品・X300)」というベアボーンキットが販売されています。

本製品のメーカー公式HPより2019年7月7日発売の「AMD Ryzen 3000・シリーズ」対応したBIOSが公開されていました。

そこで検証のため本記事のネタになるのを兼ねて実際に更新してみましたので、今回はその手順方法をご紹介したいと思います。

あなた

ASRock製「DeskMini」シリーズのBIOS更新方法が知りたいです。

本記事の内容は自己責任でお願いします。

くにりきラウ

本記事の目次

【ASRock DeskMini A300】自己責任でのBIOS更新手順を画像付で分かりやすく解説!

【BIOS更新】メリットやデメリットについて

PC本体のBIOSを更新すると新CPUの対応や不具合が解消されたりしますので、一見メリットだけだと思われがちです。

しかしながらもしBIOS更新に失敗してしまた場合は「最悪マザーボードが故障する可能性」があります。

なので現状で特に問題無く使用出来ている場合や、新CPUを導入予定の無い方は無理に更新しなくても良いですよ。

また公式HPにて次の様な注意事項が記載されています。

BIOS更新について

メリット・デメリット

  • メリット:「新CPU対応」や不具合が解消される
  • デメリット:BIOS更新の失敗時は最悪故障する可能性がある

BIOS更新@注意点

システム運行が良い場合はアップデート BIOS アップデートをお勧めしません。

ASRock はダウンロードあるいは BIOS 更新過程中に不適切な操作により引き起こされるいかなる損害に対して責任を負いません。

BIOS の更新方法はダウンロードした BIOS ファイルにより異なります。

BIOS のダウンロードまたはアップデートする際 事前にアップデート / 更新方法 の説明を御参照の上お願い申し上げます。

公式HPより引用

【補足1】ASRock DeskMini A300/X300・本体について

本記事での使用PC本体は「ASRock DeskMini A300」となります。

【補足2】BIOS「3.50」以降より新CPU対応

BIOSバージョン「3.50」以降より「Ryzen 3000 シリーズ」と、今後登場予定の「Athlon 300 シリーズ」に対応しています。

【追記】Athlon 3000G・対応

上記の「Athlon 300 シリーズ」は間違いだった模様で、代わりに2019年11月に発売の「Athlon 3000G」が追加されています。

ASRock公式HPへアクセスする

まず最初に「ASRock公式HP・BIOS配布ページ」へアクセスします。

今回は例として「BIOSバージョン・3.50」を導入しています。

BIOSの更新前にVGAドライバを導入しておく

BIOSの更新前に下記の注意書きの内容になりますので、もしVGAドライバーが古い場合は導入しておきましょう。

BIOS更新前

VGAドライバー導入

Please install "AMD all in 1 with VGA driver ver:18.50.16.01_WHQL" or a later version before updating to this BIOS.

日本語訳

AMD@VGAドライバー(ver.数字)またはそれ以降のバージョンをインストールしておく事

対象のBIOSファイルをダウンロードする

上記のVGAドライバーを更新後に「BIOSファイル」をダウンロードしましょう。

サイト内の「ダウンロード」と記載されている「グローバル」または「中国」よりBIOSファイルを入手します。

今回導入した「BIOS@3.50」より下記の通り新CPUに対応しました。

Supports AMD next generation Ryzen™ processors

BIOSファイルをUSBメモリーへコピーする

あらかじめUSBメモリーを準備しておき、ダウンロードしたBIOSファイルをUSBメモリーへコピーします。

「USB3.0対応品」でも大丈夫だと思いますが今回は「USB2.0用」を使用しました。

PCを起動または再起動後にBIOS(UEFI)画面へ移動する

USBメモリーを差し込んだた状態のままでPCを起動・または再起動後に、キーボードの「Delete」を連打して「BIOS(UEFI)画面」へ移ります。

BIOS画面へ

  • BIOSファイル入りのUSBメモリーを差し込んでおく
  • PCを起動または再起動する
  • キーボード「Delete」キーを連打する
  • BIOS画面に移動する

ちなみに私のPCではBIOS更新前・購入時ははバージョン「1.10」となっていました。

BIOS画面内の「ツール」タブへ移り更新を開始する

上記のメイン画面から次の順に選択していきます。

メイン画面より

「ツール」→「Instant Flash」→「BIOSファイル(バージョンの数値)」を選択する

確認ダイアログ表示→「はい」を選択する

すると次の様な確認ダイアログが表示されますので「はい」を選択します。

確認ダイアログ

「Do you want to update UEFI to (ファイル名)」→「はい」の順に選択する

更新中は操作せずに無事に終了するまで待機する

すると更新開始後に次の様な内容が表記されますので、無事に終了するまで何もせずに待機します。

ダイアログ表示内容

UEFI ファームウェアを更新中です。電源を切らないで下さい。

BIOSの更新終了後にPCが再起動される

上記の更新が無事に終了しますと次の様なメッセージとダイアログが表示されますので「決定」よりPCが再起動されます。

BIOS更新完了

プログラミングが正常に完了しました。Enter を押してシステムを再起動してください。

BIOS更新完了で設定が初期化されるので元通りにしておく

再起動後にBIOSバージョンの確認した結果は「P3.50(一例)」となっており無事に更新成功となりました。

ちなみにBIOSの設定が初期化されているので、元の環境に戻しておきましょう。お疲れ様でした。

【悲報】BIOS更新自体は成功したがトラブル発生!【2019年7月8日追記】

上記内容のBIOS更新自体は成功しましたが、この後にアクシデントが発生してしまいました。

【関連記事】ASRock DeskMini A300/X300・本体について

ASRock製「DeskMini A300/X300」に関する記事がありますので参考にどうぞ。

最後に

ASRock製「DeskMini A300」ベアボーンキットのBIOS更新方法について画像付で解説する記事でした。

まとめ

BIOS更新@メリット・デメリット

  • メリット:新CPU対応化・不具合の解消化など
  • デメリット:マザーボード故障・動作や挙動がおかしくなる可能性あり

BIOS更新@手順

  • ASRock公式HPへアクセスする
  • BIOSの更新前にVGAドライバを導入しておく
  • 対象のBIOSファイルをダウンロードする
  • 「3」のBIOSファイルをUSBメモリーへコピーする
  • PCを起動または再起動後にBIOS(UEFI)画面へ移動する
  • BIOS画面内の「ツール」タブへ移り更新開始する
  • 確認ダイアログが表示されるので「はい」を選択する
  • 更新中は操作せずに無事に終了するまで待機する
  • BIOSの更新終了にPCが再起動される
  • BIOS更新完了で設定が初期化されるので元通りにしておく

PC本体が特に問題無く使用出来ている・新CPUの使用予定が無い場合などでは、無理に更新しなくても良いと言えます。

今回ご紹介した内容よりもしBIOS更新を検討している方は、それによるメリットやデメリット部分を理解した上で実行してみてはいかがでしょうか!

BIOS更新に関しましては自己責任でお願いします。

くにりきラウ

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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