様々な動画を視聴出来る端末「Mecool KM9 Pro Classic」をGearbestで購入しました。
今回は開封や外観チェックとしばらく使用してみてのレビュー記事を書いていきます。
Mecool KM9 Pro Classicの主な概要・特徴
※画像は販売先HPより引用しています。
動画視聴デバイス
手頃な価格でGoogle認定商品です。
ゲームパフォーマンス
Googleアシスタント搭載
「○○を検索して」などのGoogleアシスタント機能が使えます。
Chromecast-built-in
スマホなどの画面をキャスト出来ます。
4K HDR対応
4K&HDRに対応しています。
Android TV 9.0搭載
「Android TV 9.0」「RAM(メモリー)・2GB」「ROM(ストレージ)・16GB」搭載しています。
インターフェイス
インターフェイス各種です。
主な仕様
※販売先HPより引用しています。。
Mecool KM9 Pro Classic | Amazon Fire TV Stick 4K | |
OS | Android TV 9 | Fire OS |
CPU | Amlogic S905X2 | Quad-Core 1.7GHz |
GPU | Mali G31 | IMG GE8300 |
RAM | 2GB | 1.5GB |
ROM | 16GB | 8GB |
Wi-Fi | 802.11b/g/n/ 2.4GHz | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 4.0 | 4.2/5.0 BLE |
Interface | HDMI2.0 USB2.0 USB3.0 TF(microSD) DC-5V LAN 100M Audio Out(3.5mm Jack) | HDMI Micro USB(電源用) |
開封・外観チェック
同梱物
次のようなものが同梱されていました。
- KM9 Pro Classic 本体
- ACアダプター(5V-2A-USプラグ)
- HDMIケーブル
- リモコン
- マニュアル
MECOOL KM9 Pro Classic Google Certificated Voice Control Android TV Box - Black US Plug
補足:ACアダプターについて
日本国内で対応しているのは「USプラグ」なので間違えないようにしましょう。
元箱・表面
元箱・ウラ面
本体・表面
「MECOOL androidtv」と書かれています。
本体・ウラ面
ゴム足と排熱用の穴が空いています。
モザイク部分にはシリアルナンバーが書かれています。
本体・前面
前面には電源LEDがあります。
本体・右側面
左から「TF(microSDカード)スロット」「USB 3.0」「USB 2.0」があります。
本体・背面
左から「DC-5V(電源用)」「HDMI端子」「LANポート」「AUX(3.5mmジャック)」があります。
本体・左側面
こちらには特に何もありません。
本体重量
本体の重量は「121g」で最近の大きめのスマホより軽量です。
リモコン・表面
リモコン上部の穴は「マイク部」と「操作時に点灯LED(赤)」となります。
カラフルなアイコンボタンは1回押すとグーグルアシスタントが表示されます。
リモコン・ウラ面
単四電池・2個を使用します。
Bluetooth式で電池が減りやすいので、エネループなどの充電池の使用をお勧めします。
初期セットアップ
初期セットアップについてはこちらの記事を参考にどうぞ。
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起動画面
こちらが起動画面で「Sideload Lancher」はランチャーとなり、インストール済アプリが表示されます。
電源ボタン長押し時
電源ボタンを長押しすると「電源を切る(スリープ)」「再起動」「スクリーンショット」が表示されます。
端末情報
こちらが端末情報となりモデルが「KM9PRO」でAndroidバージョンが「9 Pie」でAndroid セキュリティパッチが「2019年2月5日」となっていました。
アップデートしてみましたが特に更新はありませんでした。
HDMI-CEC Control
設定画面よりHDMI-CECをONにするとテレビのオン・オフに連動してこの端末も一緒に連動してくれるようになります。
PCのモニターなどで使用する場合はオフにしておくと良いでしょう。
Googleアシスタント
Googleアシスタント機能が搭載されています。
リモコンのカラフルボタンを押す
リモコンのカラフルなボタンを押して(長押し不要)、例えば「今日の天気は?」と尋ねてみると画面と音声で表示されるようになっています。
Chromecast built-in
Googleの審査を通過・認定された製品なので「Chromecast機能」が利用可能となっています。
スマホやタブレットなどの画面を飛ばす事が出来ます。
アプリを試す
いくつかの動画アプリを試してみました。
YouTube
まずは定番のYouTubeですが特に問題無く視聴確認出来ています。
音声検索
リモコンの音声ボタンを使用しての音声検索が可能です。
AbemaTV
AbemaTVですがこちらも問題無く視聴可能です。
TVer
民放公式TVアプリ「TVer」ですがこちらもバッチリ視聴可能です。
dアニメストア
アニメ好きな方にお勧めで僕も契約している「dアニメストア」ですが視聴可能となっています。
Amazon Prime Video
アマゾンプライムビデオですがこちらは現時点ではダウンロード出来ません。
そこでごにょごにょする(APK導入)事によって視聴出来るようになりました。
詳細はこちらの記事よりどうぞ。
Netflix
「Netflix」の視聴メインで考えている方は「KM9 Pro Classic」は避けた方が良いでしょう。
この端末では「Netflix」が視聴出来ませんのでそこでごにょごにょ(APK導入)して起動出来るか試してみました結果、これは別記事にしようと思います。
関連記事
最後に
Google認定・Android TV BOX「Mecool KM9 Pro Classic」の使用感レビューについての記事でした。
- 4K/HDRに対応している
- 個人輸入して4,000円台で購入可能
- アプリは「Google Play」より導入する
- Googleアシスタント機能で音声検索出来る
- Chromecast機能でスマホやタブレットなどの画面を飛ばせる
- プライムビデオはAPK導入で視聴可能
Netflixの起動・視聴が不可能である(検証記事あり)
上記より「Netflix」メインでお考えの方にはあまりお勧め出来ませんが、それ以外の「YouTube」や「AbemaTV」などをよく視聴する方には安価な端末となっています。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
こんにちは。テレビでネット動画を観る「くにりきラウ(@lau1kuni)」です。