行きつけのお店にDAMの新機種「LIVEDAM Ai(アイ)」が導入されていました。
そしてテレビで放送されているDAMの採点でお馴染みの「精密採点」がパワーアップして「精密採点 Ai」が搭載されており、早速使用してみたので紹介します。
外観チェック
LIVEDAM Ai 本体
本体中央にある液晶ディスプレイは13.3インチと小型のノートPC程の大画面となっています。
周りのボタン類は押した感覚があるタイプになっています。
リモコン・デンモク
こちらが10.1インチディスプレイ搭載の「SmartDAM Ai(TM30)」となります。
充電する際はドックにセットするようになっています。
意図的に壊してしまうと軽く10万円以上するので取扱いに注意しましょう。
トップ画面
画像はトップ画面の様子です。
リモコン画面
本体右下にある「リモコン」ボタンをタップした時の画面になります。
マイク
歌唱用マイクは紅白のやつが置かれていました。
精密採点Ai(アイ)の使用感について
実際に採点してみてのレビューです。
画面上部に音程バー
DAMの精密採点では画面上部に音程バーが表示されて、正しく歌唱出来ているかどうかを目視で確認可能です。
正しい音程で歌えていると黄色く表示されて、音程がずれている時は赤く表示されます。
最低音・最高音の表示について
前機種の「LIVEDAM STADIUM」では最低音と最高音が見づらかったのですが、今回の「LIVEDAM Ai」では白抜きで表示されているので「LIVEDAM 無印版」のように見やすく改良されています。
採点結果画面について
採点結果・初期画面
歌い終わった後の採点結果画面となります。
総合点・グラフ・分析レポートが表示されています。
そして今作のボーナス点については「AI完成ボーナス」に統一されたようです。
ちなみにこの画面の状態でしばらく何も操作しないでいると、次の音程などの詳細画面が表示されずに終了してしまいます。
これはアップデートで改善してもらいたいですね。
採点詳細画面について
デンモクの「DAM」ボタンをタップすると、この採点詳細画面に移ります。
音程・表現力・Ai感性(New・新機能)・ロングトーン・安定性・リズム・ビブラート・声域が表示されます。
「DAM」ボタンをタップすると前の画面に戻り、「演奏中止」ボタンをタップするとこの画面が消えるようになっています。
カラオケ本体動作について
動作レスポンスの向上
この「LIVEDAM Ai」では全体的に動作がキビキビとしているように感じました。
選曲してからすぐに演奏が始まったり、採点画面を「演奏中止」ボタンをタップするとすぐに消えたりといった感じです。
曲の終了時(採点結果画面直前)
曲の演奏が終了した時にはJOYSOUND(ジョイサウンド)のように「何年に登場した曲」「曲名」「歌手名」が画面左下に表示されるようになりました。
消費カロリーは画面右下でDAMではお馴染みとなっています。
最後に
カラオケ「LIVEDAM Ai(アイ)」の精密採点Ai(アイ)や動作状況についての使用感レビュー記事でした。
- 筐体・本体には13.3インチ大画面ディスプレイが搭載がされている
- リモコン・デンモクは10.1インチ画面(Smart DAM Ai)
- 紅白のマイク(店舗による)
- 全体的に本体動作レスポンスの向上で快適性がアップしている
- 曲の終了時に「何年・歌手名・曲名(NEW)」と「消費カロリー(今まで通り伝統)」が表示される
- 画面上部に音程バーがある(今まで通り)
- 正しい音程なら黄色でずれている場合は赤色で表示される
- 最低音と最高音は白抜きで分かりやすい(無印版と同様)
- 採点結果画面で放置すると詳細画面に移動しなくて消えてしまう(要改善)
以上の内容よりカラオケ店舗に遊びにいった際は「LIVEDAM Ai」の機種を選択してみてはいかがでしょうか!
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
こんにちは。カラオケ機種はDAMを選択する「くにりきラウ(@lau1kuni)」です。