こんにちは。企業様より製品を提供して頂いた「くにりきラウ(@lau1kuni)」です。
AfterShokzの広報代理店・Cyber Media Japan様より前回の「Bluetooth接続骨伝導ヘッドホン・AfterShokz Aeropex」に続きまして「OpenMove」を提供していただきました。この場を借りて御礼申し上げます。
そこで今回は主に開封や初期設定、そして数日間使用してみての感想をご紹介したいと思います。
AfterShokz製「OpenMove」の使い心地はどうですか?
【PR・AfterShokz OpenMove】ながら作業に最適な骨伝導ヘッドホンが9千円台!
※画像は公式HPより引用しています。
はじめての骨伝導ヘッドホンにベストチョイス
販売価格が約1万円(税込・公式ショップ)で初めての方にも入手しやすくなっています。
Bluetooth 5.0搭載
周囲の音も聞こえる安心感
外出時の移動中の際も周囲の音が聞こえますので安心感があります。
快適なオープンイヤー
耳穴を塞がないタイプなのでストレスフリーに使用出来ます。
上質なサウンドクオリティ
特許取得済・第7世代の骨伝導テクノロジーの採用で上質なサウンドを楽しめます。
安定した装着感
運動などの激しいアクションにも対応してずれたり落ちにくくなっています。
連続使用・最大6時間
連続使用が最大6時間・待機時間が10日間となっています。
防水防塵(ぼうすいぼうじん)・IP55対応
防水防塵規格のIP55に対応しており雨や汗に対しての強さがあります。
安定した高品質な通話・テレワークに最適
「OpenMove」ではノイズキャンセリング機能付きマイクとBluetooth5.0により高品質な通話を実現しています。
3種類のEQモード搭載
次の3種類のEQモードに対応しています。
3種類のEQモード
- スタンダードモード
- ボーカルモード
- イヤプラグモード
マルチポイントペアリング
「OpenMove」では同時に2台のデバイスに接続する事が出来ます。(例:PCとスマホなど)
USB-Cによる充電ポート
汎用性があり入手しやすい「USB type C」の充電ポートを採用しています。
公式製品動画
主な仕様・スペック
※公式HPより引用しています。
主な仕様・スペック
AfterShokz OpenMove | |
型番 | AS660 |
骨伝導技術 | 第7世代の骨伝導テクノロジー |
チップ | QCC3024 |
Bluetooth バージョン | v5.0 |
対応プロファイル | HSP, HFP, A2DP, AVRCP |
周波数帯域 | 2402 - 2480MHz |
最大RF出力 | 4dBm |
最大通信距離 | 33 ft (10m) |
スピーカーインピーダンス | 8.0 ± 0.5ohm |
スピーカー感度 | 96 ± 3dB |
マイク感度 | -40 ± 2dB |
周波数特性 | 20Hz - 20kHz |
防塵防水 | IP55 |
重量 | 29g |
電池 | 充電式リチウムポリマー電池 |
バッテリー容量 | 135mAh |
連続再生時間 | 6時間以上 |
連続待機時間 | 10日間以上 |
充電電圧 | 5.25V ± 5% |
充電時間 | 約2時間 |
充電タイプ | USB type C |
保証期間 | 2 years |
【OpenMove】開封・外観チェック
梱包箱
「AfterShokz」の梱包シールが貼られている無地の段ボール箱でした。
化粧箱・表面
化粧箱中央下に「OPENMOVE」と記載されており、右上には「長期保証・2年」というシールがあります。
化粧箱・背面
同梱物
次のようなものが同梱されていました。
同梱物
- OpenMove・ヘッドホン本体(カラー:スレートグレー)
- USB-C・充電ケーブル
- キャリングポーチ
- イヤープラグ(耳栓)
- 取扱説明書
- 補助書類など
本体・上面
画像の手前側が音声出力で耳の付近にセットする感じになり、画像奥のアーム上の部分は後頭部に覆われるイメージです。
本体・下面(反対側)
本体・音声出力部
赤い透明上のやつは保護フィルムなので使用前に剥がしておきましょう。
本体・重量
本体の重量は公称値と同様の「29g」という結果で軽量です。
本体・右耳側
本体の右耳側には次のような端子・ボタン類があります。
本体・右耳側(画像左側より)
- USB-Cポート(充電用)
- 音量ボタン・大/小
【補足】Aeropexの充電端子
同社製「Aeropex」の場合は充電端子が「USB-C」ではなくて「専用マグネット式ケーブル」でしたので好みが分かれそうです。
個人的には充電ケーブルの着脱による端子を傷めにくいマグネット式の方が好みです。
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本体充電中・赤色LED
本体のUSBポートに充電ケーブルを差し込むと充電が開始され、充電中は赤色LEDが点灯します。
本体充電完了・青色LED
本体の充電が完了すると青色LEDが点灯します。
【OpenMove】初期接続・セットアップ
今回は「iPhone8」での初期設定を例にしています。
Bluetoothペアリング・接続設定
OpenMoveの「音量・大/電源ボタン」を数秒間長押しすると赤と青のLEDランプが高速で交互に点滅しますので、使用機器側(iPhone8)で次のように設定します。
ペアリング設定
「設定(歯車マーク)」→「Bluetooth」よりBluetoothをオンにした状態で「Aeropex by AfterShokz」を選択する
Bluetoothペアリングの完了・使用準備OK
Bluetoothのペアリング設定が完了すると「OpneMove by AfterShokz・接続済み」と表示されて仕様準備が整いました。
ちなみにコードやパスワードによる認証はありませんでした。
【OpenMove】基本的な使用感について
電源のON・OFF
電源をONにするには「音量・大」を数秒長押しすると、ヘッドホン部分より「AfterShokzへようこそ。接続しました。」と音声が流れます。
そして電源が入っている状態で「音量・小」ボタンを押すと、バッテリーの状態が音声で案内されます。
電源をOFFにするには電源をONにする場合と同様に「音量・大」を数秒長押しすると、「終了します。」と音声が流れて切れます。
本体の装着感について
重量が約30g弱と軽量なのでしばらく使用していても疲れにくく、骨伝導の仕組みにより耳穴に入れる事無く音を楽しめるので不快感が少ないです。
耳穴に入れなくても音が聞こえてくるので不思議な感覚がします。
なので耳穴に装着するタイプのイヤホンが苦手な方に適していると思います。
【補足】骨伝導について
骨伝導(こつでんどう)とは、生体内部を伝播する音を聞くこと、またはその方法。声などの生体内部から発生する音を生体表面で計測する方法を指すこともある。
Wikipediaより引用
○○しながら作業向き
骨伝導式なので周囲の音にも反応しやすいので音声を聞きながら次のような○○しながら作業向きでもあります。
○○しながら作業
- テレワークや在宅ワークをしながら
- ウォーキングやランニング・スポーツジムなどの運動をしながら など
注意点:バイクや自転車といった乗物の運転中での使用は危険なので控えましょう。
音楽再生などの音質面について
僕の素人耳での判断となりますが、周囲が静かな環境の場合は有線接続のヘッドホン使用時と同等くらいの音質があるように感じています。
また付属の耳栓や手持ちのやつを使用する事により通常の耳穴にはめ込むタイプのイヤホンの視聴と近い位の音質で楽しむ事が出来ます。
他には音声の再生中に「音量・大/小ボタン」を約3秒間長押しする事でイコライザーの切替が可能となっています。
イコライザー
- スタンダードモード
- ボーカルモード
- イヤプラグモード
マルチファンクションボタン(左耳側)について
本体の左耳側にある「マルチファンクションボタン」を押す事によって次のような操作が出来るようになっています。
※取扱説明書より引用しています。
マルチファンクションボタン | ||
機能 | 操作方法 | 音声案内 |
音楽再生/一時停止 | 1回、押す | ビープ音 1回 |
次の曲にスキップ | 音楽再生時に2回、押す | ビープ音 1回 |
前の曲にスキップ | 音楽再生時に3回、押す | ビープ音 1回 |
言語の切り替え | ペアリング中に2回押す | “English/中文/ 日本語/한국어” |
電話に出る | 1回、押す | ビープ音 1回 |
電話を切る | 1回、押す | ビープ音 2回 |
現在の通話を切って、 二つ目の着信に出る |
2秒間、長押し | ビープ音 1回 |
通話を拒否する | 2秒間、長押し | ビープ音 2回 |
音声アシスタント | 2秒間、長押し | デバイス・ビープ音 |
最後に発信した番号を リダイヤルする |
2回、押す(待機中に) | リダイヤルします |
【OpenMove】イマイチな点について
アームは固定式で微調整出来ない点
本体の構造上アームは固定式なので微調整が出来ない点は仕方の無いといった所でしょう。
ペアリング機器が2台までである点
ペアリング機器が2台までで大体の方は大丈夫だと思いますが、複数台のデバイスを使用している方には物足りなく感じるかもしれません。
【関連記事】AfterShokz・ヘッドホン本体について
AfterShokz・骨伝導ヘッドホン本体に関する記事がありますので参考にどうぞ。
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最後に
Cyber Media Japan様より提供していただいたワイヤレス骨伝導ヘッドホン「AfterShokz OpenMove」の開封や初期設定・基本的な使用感についてのレビュー記事でした。
まとめ
製品情報
- はじめての骨伝導ヘッドホンにベストチョイス
- Bluetooth 5.0搭載
- 周囲の音も聞こえる安心感
- 快適なオープンイヤー
- 上質なサウンドクオリティ
- 安定した装着感
- 連続使用・最大6時間
- 防水防塵(ぼうすいぼうじん)・IP55対応
- 安定した高品質な通話・テレワークに最適
- 3種類のEQモード搭載
- マルチポイントペアリング
- USB-Cによる充電ポート
初期設定セットアップ
- 「音量・大/電源ボタン」を長押しで赤・青LEDが高速点滅する
- スマホなどの「Bluetooth」の項目で設定する
使用感
- 電源のON・OFF:「音量・大」を数秒長押しする
- 本体の装着感:重量が約30g弱と軽量で疲れにくい・耳穴に装着するタイプのイヤホンが苦手な方に適している
- ○○しながら作業向き:「テレワークや在宅ワーク」「ウォーキングやランニング・スポーツジムなどの運動」
- 音楽再生などの音質面:付属品や手持ちの耳栓を使用すると通常の耳穴にはめ込むタイプのイヤホンの視聴と近い位の音質で楽しめる
イマイチな点
- アームは固定式で微調整出来ない点
- ペアリング機器が2台までである点
こんな方にオススメ
- 価格帯が1万円くらいの製品をお探しの方
- ワイヤレスヘッドホンをお探しの方
- 耳穴にはめ込むタイプのヘッドホンが苦手な方
- テレワークや運動といった○○ながら作業したい方
など
私自身は耳にはめ込むタイプのヘッドホンは少々苦手なのですが、この製品に関しては骨伝導タイプになりますのである程度の時間利用の際も快適に使用出来ています。
また価格が約1万円と入手しやすくなっていますので、Bluetooth接続タイプのヘッドホンに興味や関心を持った方は今回ご紹介したこの「OpenMove」の購入を検討してみてはいかがでしょうか!
この記事が少しでも参考になれば幸いです。