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【メンタリストDaiGo】良い習慣を身につけるための超習慣術方法5選を実行しよう!

2021-02-20

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くにりきラウ

こんにちは。根がズボラで3日坊主になりがちな「くにりきラウ(@lau1kuni)」です。

僕は今でこそブログ記事の執筆を継続出来つつありますが、以前は何か新しい事を始めたり習慣化したいと思った時にはやる前からあれこれ考えたり行動に移せないという事が多々あり現在でもありがちです。

なのでこの記事を読んでいるあなたにもそういった場面や経験があるのではないでしょうか。

そこで今回はテレビやYouTubeなどのネットで活動していおり書籍も出版している「メンタリストDaiGo」氏の「超習慣術」より良い習慣を身につけるための方法についご紹介します。

総評は「何か新しい習慣を作りたい・始めたい場合はまずはハードルを下げて小さな事から少しずつ始めて継続すればと良い」という事になります。

【メンタリストDaiGo】良い習慣を身につけるための超習慣術方法5選を実行しよう!

はじめに・習慣作りにおいての3つの誤解点について

この本では習慣作りにおいては次の3つの誤解点があると記載されています。

習慣作りにおいての3つの誤解点
  1. 習慣を作るのが辛い
  2. 自分の行動は自分の意志でコントロールしている
  3. 習慣作りには強い意志が必要
【メンタリストDaiGO】短期間で〝よい習慣〟が身につき、人生が思い通りになる! 超習慣術

習慣を作るのが辛い

多くの人は習慣を作る事が辛いと思い込みがちですが、実は「習慣を作ってしまえば毎日が楽になる」という事です。

例えば僕の場合はこのブログをやり始める前は次のようにあれこれ頭の中であれこれ考えてループしていました。

くにりきラウ
  • 上手く記事を書けるのだろうか
  • 3日坊主になってすぐ飽きてしまうのではないか
  • もし誰もブログを読んでくれなかったらどうしよう など

ただ実際に始めて見ると最初のうちは更新間隔が数日に一回といった感じでしたが最近では日々の更新が継続出来るようになってきています。

なので最初の一歩や行動・挑戦にはエネルギーを使いますが「色々と習慣化出来ている方が楽になっていく」ように感じています。

自分の行動は自分の意志でコントロールしている

2つ目はあなたを含む多くの方が「自分の行動は自分の意志でコントロールしている」と思いがちです。

しかし実は「人生の半分は習慣的な行動から出来ている」という調査があるとあります。

例えば日常生活において自然にやっている事の一つに「歯磨き」があり、これは起床時や就寝前などの際に無意識でやっている事だと思いますので、このように自然に出来るようになれば習慣化のハードルが下がっていくのではないでしょうか。

習慣作りには強い意志が必要

3つ目は「習慣作りには強い意志が必要」と身構えてしまいそうですがこれは最初のうちだけであり、意思決定が弱い方にはシンプルに「朝起きた時には○○(ちょっとした事)をしよう」といった事で構わないとしています。

このような感じで「小さな習慣を地道に身に着ける事によって自然といつの間にか意志の力が強くなっていく」のが現代の科学で証明されています。

習慣作りにおいて超基本で大切な事・20秒ルール

何か新しいことを習慣化するにあたって大事な「20秒ルール」があり聞いた事があるかもしれません。

実際に頭の中で「さあやるぞ!」「これを続けるぞ!」と考えるだけではなかなか行動に移せない場合が多いですね。

なのでこのハードルを下げて気づいたら実行出来ていたという考えが先程述べた「20秒ルール」という事になります。

例えば起床後に散歩に行くのを習慣化するのであれば「起きたらすぐに外に出て散歩を始める」といった感じで頭の中で考える前に行動に移そうという事になります。

余談ですが朝散歩して太陽の光を浴びる事で「セロトニン」という脳内物質が発生して体内時計をリセットして一日の始めを快適にスタートする事が出来ます。

週4日以上行い挫折を防ぐためのマジックナンバー4

習慣化したい物事で途中で挫折を防ぐためのキーワードは「マジックナンバー4」と呼ばれる方法です。

これは数字の4という「週に4会場の物事を実行すれば習慣化しやすい」という現象です。

例えば朝散歩するという事を目標にする場合は「週に2~3日程度」だと逆に挫折しやすいという研究報告があり始めたばかりの頃はハードルが高いように思われますが、「週2回の散歩を1時間」ではなく「週4回の散歩を15分」といったように「頻度・回数が習慣化に貢献している」という事になります。

また途中で挫折しがちな分岐点が「6週間目」とされており「8週間目」を過ぎたあたりから習慣化に結びついていく事が判明していますので、これが続けば続くほど負担が減っていくように感じますので踏ん張りどころですね。

いつやり始めればいいのか・それは起床後すぐ!

習慣化したい事でやり始めるのに適したタイミングがありそれは「起床後すぐ」が良いです。

とある大学で「朝15分のストレッチ」と「夜15分のストレッチ」のグループに分けて習慣化するまでの日数を調査したところ、前者が105日で後者が154日という結果となり約1.5倍朝のグループの方が習慣化するのが速いという結果になってそうです。

なので「起床後すぐ」というのが重要で理由は「コルチゾール」という物質が関係しています。

コルチゾールは人類の進化上で生命の危険にさらされる状況に陥った場合に発生されて膨大なエネルギーによって危険を回避する事に繋がります。

この物質によって脳みそが覚醒して目の前の事に最大限適用しようとしますので、この状態を上手く利用して習慣化に結び付けていく訳です。

スモールステップで小さな事から小刻みに進めていく

ある行動を習慣化していくにあたりそのためのステップを小刻み化していく「スモールステップ」があります。

例えばスポーツジムに通うという場合は「かんたんな運動をする」という前に「ジムで会員登録する」といった具合に小刻みに分類していき目の前の小さな階段を上っていくイメージです。

このように小さな目標を作って少しずつ前進していきながら最終目標に向かって継続していく事が重要です。

習慣化の帝王・If then プランニング

習慣化の帝王ともいわれているテクニックに「If then プランニング」があります。

これは「○○が起きたら○○する」「○○という状況になったら○○する」といったように習慣化したい行動のタイミングをあらかじめて決めておく方法となります。

あなたがやりたい事をメモしておく「TODOリスト」と似たような事で例えば「起床後に散歩に出かける」「勉強や仕事が終わってからゲームをする」という習慣を決定しておくといった感じです。

また「いつ・どこで・どういう状況でやれば良いのか」などといった条件があれば脳みそが勝手に反応して実行しやすいという現象です。

最後に

メンタリスト・DaiGo氏の書籍より良い習慣を身につけるための超習慣術方法5選を実行するにあたって解説する記事でした。

まとめ・超習慣術方法5選
  1. 習慣作りにおいて超基本で大切な事・20秒ルール
  2. 週4日以上行い挫折を防ぐためのマジックナンバー4
  3. いつやり始めればいいのか・それは起床後すぐ!
  4. スモールステップで小さな事から小刻みに進めていく
  5. 習慣化の帝王・If then プランニング

今回ご紹介した内容は本文に記載されている一部となりますので、興味を持たれた方はあなた自身が実際にこの書籍を手に取ってみて実行出来る事から試してみてはいかがでしょうか!

くにりきラウ

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

【メンタリストDaiGO】短期間で〝よい習慣〟が身につき、人生が思い通りになる! 超習慣術

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