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【レビュー】有機EL搭載Xiaomi Mi A3はある短所をスルー出来れば良スマホ【Android One】

2019-11-26

※[PR]本ページはアフィリエイト広告を利用していますので、予めご了承下さい。

くにりきラウ

こんにちは。Xiaomiのスマホ使用中の「くにりきラウ(@lau1kuni)」です。

以前の記事では「Xiaomi Mi A3」の開封記事を載せました。

今回はしばらく使用してみてのレビューを紹介します。

主な仕様

Xiaomi Mi A3
OSAndroid One(Android 9 Pie Base)
CPUSnapdragon 665
GPUAdreno 610
RAM(メモリー)4GB
ROM(ストレージ)64GB/128GB
ディスプレイ6.01インチ 1560*720 HD+ AMOLED(有機EL)
カメラフロント: 32MP
リア: 48MP+8MP+2MP
対応バンド2G: Band2/3/5/8
3G: Band1/2/4/5/8
4G: Band1/2/3/4/5/7/8/20/28/38/40
Wi-Fi802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth5.0
サイズ縦: 153.48mm横:71.85mm厚さ: 8.475mm
重量173g
バッテリー4030mA
カラーホワイト、ブルー、ブラック
メモリーカードmicroSD(128GBまで)
インターフェイスUSB-C、イヤホンジャック、IR赤外線センサー

AliExpress.com Product - Global Version Xiaomi Mi A3 MiA3 4GB 64GB Mobile Phone Snapdragon 665 48MP Triple Cameras 32MP Front Camera 6.088 AMOLED Display

Gearbest Xiaomi Mi A3 4G Smartphone 4GB RAM 64GB ROM Global Version - Blue
Xiaomi Mi A3 4G Smartphone 4GB RAM 64GB ROM Global Version - Blue

対応バンド(4G・LTE)について

ソフトバンク回線での利用をお勧めします。

ドコモ回線

BAND1・3には対応していますが、BAND19のプラチナバンドには対応していません。

地価や山奥といった場所では電波が不安定になる可能性があります。

ソフトバンク回線

BAND1・3とBAND8でプラチナバンドに対応しいていますのでお勧めです。

au回線

BAND1に対応していますが、au回線での利用は複雑なのであまりお勧めしません。

技適について

技適については自己責任でお願いします。

技適マークとは、技術基準適合証明と技術基準適合認定のいずれかあるいは両者の認証がなされていることを表示するマークで、総務省令に定められたものである。

Wikipediaより

ホーム画面・アプリなど

ホーム画面はGoogle純正スマホ「Pixel シリーズ」の様なシンプルな構成となっています。

画面上部には日付と天気マーク・気温が表示されます。

画面下部には「Google検索の窓」があります。

上にスワイプ

ホームボタン(画面下の横長の丸いやつ)の右側を上にスワイプすると画像のようになります。

対象のアプリを上にスワイプさせるとアプリ終了となります。

「すべてクリア」をタップすると開いているアプリが全て終了させる事が出来ます。

左にスワイプ

ホーム画面より左にスワイプさせると「Google ニュース」が表示されるようになっています。

アプリ一覧

ホームボタンの辺りから上にスワイプさせると、インストール済みアプリ一覧が表示されます。

一覧上ではアプリをまとめられない

この画面上では種類別などにアプリをまとめる事が出来ません。

※ホーム画面では可能です。

生体認証について

指紋・顔認証が使用出来ます。

顔認証

顔認証は画面消灯時から電源ボタンを押してロック画面が表示されてからとなります。

画面内指紋認証

この「Mi A3」では最先端の画面内指紋認証の使用が可能となっています。

最新の「iPhone 11」には搭載されていないやつです。

画面下の方に認識させる箇所があり、そこに登録した指を載せるとロック解除となります。

指紋認証でのロック解除の様子を載せておきます。

通知画面について

何か通知があるとスリープ時に通知画面が表示されて数秒で消えます。

有機EL搭載なので常時表示(Always On Display)に対応希望です。

通知LED

通知LEDは本体左上にあり白色LEDで発光します。

充電していない時は通知用となり、充電中は充電用ランプとなる感じです。

ダークテーマについて

対応しているアプリであれば「ダークモード」の目に優しい画面に変更出来ます。

「設定アプリ」→「ディスプレイ」→「端末のテーマ」→「ダーク」

設定(歯車マーク)アプリ より

Antutu ベンチマーク

Antutuベンチマーク「v7.2.3」で計測したスコアは約14万点となりました。

普通に使用する分には全く問題ありません。

ミドルクラス辺りなのでゲームも割と遊べそうです。

追記:Antutu v8.x.xの倍

新バージョン「Antutu v8.x.x」で計測した結果は約16万点となりました。

定期的にアップデート配信

「Android One」搭載スマホなのでセキュリティパッチが毎月配信されています。

これが約2年間くらい継続されて、OSのメジャーアップデートにも期待出来そうです。

Android Oneについて

「Android One」は約2年間くらいのセキュリティパッチとOSのアップデートが保証されているピュア(素の)アンドロイドOSです。

欠点・イマイチな点について

妥協点はズバリ画面解像度

この「Mi A3」の欠点はズバリ画面解像度と言えます。

FULLHDではなくてHD+( 1560*720 )となっている所です。

画面に近づけば多少の粗さが切りなるかもしれません。

ただこの欠点に対しては使用負荷が少ない・バッテリー持ちが良くなるといった良い点も挙げられます。

画面輝度が暗く感じる

iPhone8」と「Mi A3」を並べて画面の明るさ・輝度を比較してみました。

写真では分かりにくいかもしれませんが、「iPhone8・10%」より「Mi A3・30%」の方が画面が暗く感じます。

液晶と有機ELの差なのか、あるいは「Mi A3」の個体差か使用なのかは不明です。

もし今後のアップデートで改善されるのであれば期待したいです。

カメラについて

カメラアプリを起動した状態です。

撮影サンプル

撮影した写真を載せておきますので参考にして下さい。

最後に

中華スマホ「Xiaomi Mi A3」の使用感レビューについての記事でした。

まとめ
  • 6.01インチHD+の有機EL搭載
  • RAM4GB・ROM64GB/128GB版がある
  • Android One@ピュア(素の)アンドロイド搭載
  • セールなどで2万円以下で購入出来る(2019年11月時点)
  • Google純正スマホ「Pixcel」に似た画面レイアウト
  • 最先端の画面内指紋認証の搭載
  • 対応アプリでダークモード使用可能
  • Antutuベンチマークスコア(v7)は約14万点→(v8):約16万点
  • 定期的なアップデート配信がある
イマイチな点
  • 画面解像度がFULLHDではなくてHD+(1560*720)な点
  • 画面の明るさ・輝度が暗く感じる(個体差の場合あり)
  • 常時通知表示(Always On Display)の対応に期待したい

今回の内容より「Xiaomi Mi A3」に興味や関心を持った方は購入を検討してみてはいかがでしょうか!

くにりきラウ

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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