こんにちは。SONY製のBluetoothスピーカーを購入してみた「くにりきラウ(@lau1kuni)」です。
スマホなどのモバイル端末の「内蔵スピーカー」で音楽鑑賞する際には、音質面で物足りなく感じられる方がいらっしゃるかと思います。
そんな場面で便利なのが「Bluetoothスピーカー」と呼ばれる製品が各社より販売されています。
その中の1つに日本国内メーカー「SONY(ソニー)」より「SRS-XB100」と言う型番で、スマホなどの音を手軽にクリアな音質で楽しめるコンパクトサイズのBluetoothスピーカーが好評販売中です。
本製品を私自身も実際に購入してみましたので、今回はしばらく使用してみてのレビュー記事としてお届けしたいと思います。
SONY製Bluetoothスピーカー「SRS-XB100」の使い勝手などについて詳しく知りたいです。
【SRS-XB100】小型サイズながら室内や出先でクリアな音質で楽しめるソニー製BTスピーカー!
製品情報
SONY製「SRS-XB100」の製品情報に関する記事がありますので、興味を持たれた方はご参照下さい。
製品情報
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【SRS-XB100】スマホの音楽や動画をクリアな音質で楽しめるソニー製小型BTスピーカーが約1万円!
スマホなどのモバイル端末の「内蔵スピーカー」で音楽鑑賞する際には、音質面で物足りなく感じられる方がいらっしゃるかと思います。 そんな場面で便利なのが「Bluetoothスピーカー」と呼ばれる製品が各社 ...
主な仕様・スペック
主な仕様・スペック
各項目 | 詳細内容 |
---|---|
スピーカーシステム | 【スピーカータイプ】フルレンジ 【ネット素材】スチールメタル |
パッシブラジエーター | 【パッシブラジエーター ユニット数】1 |
ストラップ | あり |
Bluetooth無線仕様 | 【通信方式】Bluetooth標準規格ver5.3 【出力】Bluetooth標準規格Power Class1 【最大通信距離(m)】約30m 【使用周波数帯域】2.4GHz 【変調方式】FHSS 【対応プロファイル】A2DP/AVRCP/HFP/SPP(FOTAのみ)/ 【対応コーデック】SBC/AAC 【対応コンテンツ保護】SCMS-T 【伝送帯域(A2DP)】20 Hz - 20,000 Hz (44.1 kHzサンプリング時) 【ハンズフリー】あり |
Speaker Add function | Stereo Pair(SRS-XB100 2台必要) |
入出力端子 | 【マイク端子】Electret condenser 【Guitar/MIC Input】全指向性 |
電源 | 【電源タイプ】DC 【電圧・周波数】5V 【内蔵電源】あり 【消費電力(動作時) AC電源使用時】約2.5W 【オートスタンバイ機能】あり 【電池種別】Li-ion 【電池持続時間】約16時間 【電池充電】USB Type-C 【充電時間】約4.5時間 |
防じん、防水、防滴 | IP67 |
対応アプリ | 【iOS・Android】Sony Music Center (FOTAのみ) |
Voice Guidance | あり |
本体(WxHxD):mm (最大突起を含む) | 約76mm(直径)*95mm |
質量 | 約274g |
付属品 | ・USB-Cケーブル ・ストラップ ・お客様登録カード ・保障省(取説に記載) ・取扱説明書 |
販売情報
販売情報
- 【発売日】2023年5月19日(金)
- 【価格】約1万円前後(税込)
- 【カラー】ブラック・ライトグレー・ブルー・オレンジ(4色)
【SRS-XB100】開封・外観チェック
【開封前】パッケージ・化粧箱画像
本体のカラーは「オレンジ」を選択しました。
【同梱品】スピーカー本体や充電用ケーブル・書類など
化粧箱の中には次のようなものが同梱されていました。
ACアダプターは別売となります。
同梱物
- SRS-X100(オレンジ)・本体(ストラップ付)
- USB A to C ケーブル
- 取扱説明書
- 使用上のご注意や仕様・保証書
- 補助書類
【本体・上面】直径が約7.5cmのスピーカー搭載
本体を真上から見た状態で「直径・約7.5cm」のスピーカーが搭載されています。
【本体・側面】各物理操作ボタン配置でアナログ操作対応
本体の側面部には次のような各物理ボタン配置が配置されており、アナログ操作に対応しています。
ボタン配置
- 電源ボタン
- Bluetoothボタン
- 再生・一時停止ボタン
- 音量・小ボタン
- 音量・大ボタン
【別角度】全高約8cmで着脱可能なストラップ穴とキャップ付充電端子あり
別角度から本体の全高は「約8cm」であり、着脱可能な「ストラップ紐&穴」とキャップ付の「充電端子(USB-C)」がそれぞれあります。
側面部
- 全高は約8cm
- ストラップ紐&穴(使用用途に応じて着脱対応)
- USB-C充電端子(キャップ付で防水対応)
【本体・底面】技適マークやシリアル番号などの本体情報の記載あり
本体の底面には「技適マーク」や「シリアル番号(モザイク箇所)」などの本体情報が記載されています。
【本体・重量】約263gと軽量のため持ち運びも楽チン
本体の重量は「約263g」と軽量のため、外出先などの持ち運びにも楽チンです。
【SRS-XB100】基本的な使用感について
【接続方法】Bluetooth・AndroidのみGoogle Fast Pairによる簡単接続対応!
スマホなどの機器の接続方法は「Bluetooth」の他に、Androidのみですが「Google Fast Pair」に対応しています。
この機能は本製品の「Bluetoothボタン」操作によるペアリングモードにした状態で、接続機器に近づけるだけでペアリングが完了するためお手軽です。
接続放送
- Bluetooth接続
- Google Fast Pair接続(Andoridのみ・下記画像)
【音質面】小型筐体ながらクリアで音がこもりづらい迫力のある音質を楽しめる!
音質面では本製品は小型の筐体サイズですが、その割にはクリアで音がこもりにくい迫力のある音質を楽しめます。
そのため「音楽鑑賞」や「動画視聴」との相性も良くどこでも気軽に持ち運べるため、外出先などに持ち出す場合も「防水対応」で気兼ねなく使用する事が出来ます。
音質面
- 小型筐体サイズの割にクリアで音がこもりにくい迫力のある音質感
- 音楽鑑賞や動画視聴との相性が良い
- 防水対応のため外出先でも気兼ねなく使える
【専用アプリ】Sony Music Centerで本体の使用状況が一目分かる!
「Sony Music Center」と呼ばれる専用アプリを導入する事で、本製品の使用状況が一目で分かるようになっています。
ただ細かな音質設定などを変更する「イコライザー」には”非対応”となります。
Sony Music Center
- 接続機器名
- 本製品のバッテリー残量
- 各対応アプリ
- 各種設定(歯車マーク)
- 現在の音量
…など
【ステレオペア】本体を2台準備してペアリングすればステレオ再生可能!(未検証)
本製品単体では「モノラル音声」ですが本体を2台準備した上でペアリングすれば「ステレオ再生」する事が出来ますので、臨場感のなる音質で楽しめるようになっています。
本項目は未検証となります。
【SRS-XB100】イマイチな点について
本製品を使用してみてのイマイチな点は次の通りです。
イマイチな点
- 【価格面】SONYブランドのためか他社類似製品より多少割高な点
- 【音質面】本体単品の場合はモノラル音声である点
【価格面】SONYブランドのためか他社類似製品より多少割高な点
価格面ですがSONYブランドのためか他社の類似製品と比較すると多少割高に感じるところです。
その代わりに前述の通り小型なサイズ感の割にクリアな音質で楽しめますので、タイムセールなどで値下げされているタイミングを狙ってみましょう。
【音質面】本体単品の場合はモノラル音声である点
本体の構造上仕方のない事ですが単体での使用時では「モノラル音声」であるという事です。
もし「ステレオ音声」で再生したい場合は本体を2台分導入すれば可能ですので、検討してみると良いと思います。
最後に
SONY製「SRS-XB100」という型番のコンパクトサイズのBluetoothスピーカーの使用感に関するレビュー記事でした。
まとめ
製品情報
WiFi・Network・BT ガジェット・デジモノ スマホ 周辺機器 音楽 音響機器
【SRS-XB100】スマホの音楽や動画をクリアな音質で楽しめるソニー製小型BTスピーカーが約1万円!
スマホなどのモバイル端末の「内蔵スピーカー」で音楽鑑賞する際には、音質面で物足りなく感じられる方がいらっしゃるかと思います。 そんな場面で便利なのが「Bluetoothスピーカー」と呼ばれる製品が各社 ...
使用感
- 【接続方法】Bluetooth・AndroidのみGoogle Fast Pairによる簡単接続対応!
- 【音質面】小型筐体ながらクリアで音がこもりづらい迫力のある音質を楽しめる!
- 【専用アプリ】Sony Music Centerで本体の使用状況が一目分かる!
- 【ステレオペア】本体を2台準備してペアリングすればステレオ再生可能!(未検証)
イマイチな点
- 【価格面】SONYブランドのためか他社類似製品より多少割高な点
- 【音質面】本体単品の場合はモノラル音声である点
こんな方にオススメ
- 日本国内メーカーのBluetoothスピーカー製品をお探しの方
- スマホなどのモバイル端末から動画や音楽を楽しみたい方
- 2台準備してステレオ音声で鑑賞したい方
本体価格は多少割高ですが小型サイズながらクリアな音質で楽しめますので、興味を持たれた方は本製品の購入を検討してみてはいかがでしょうか!
この記事が少しでも参考になれば幸いです。