こんにちは。おサイフケータイ搭載スマホは便利だと思う「くにりきラウ(@lau1kuni)」です。
記事投稿時点では今まで使用していましたスマホは「SHARP AQUOS sense lite UQモバイル版(shv40_u)」でした。
そして2018年12月末に後継の「 SHARP AQUOS sense2(SH-M08)」が発売されましたので機種変更してみました。
そこで今回は前機種AQUOS sense lite UQモバイル版(SHV40_u)「以下:sense1」との比較レビュー中心にご紹介したいと思います。
【SHARP AQUOS Sense2】SH-M08はFelica搭載のエントリークラス端末!
購入のきっかけ
何気にこのスマホ端末について調査していたら、とあるサイトでかなり割安に購入出来る事を知りまして某掲示板でもお祭りになっているようでした。
ずっと気になっていて欲しいと思っていたら、思わぬ事で安くゲット出来るというのが分かったので購入を決意しました。
俺らの「goo Simseller」
そのサイトは「goo Simseller」というサイトでありそこで音声通話simと一緒に端末を購入するのが条件です。(ちなみにデータsimだとダメなようです。)
色々と条件を適用させた結果、お値段なんと864円(税込)でした。
音声simは最低半年間維持しないと解約手数料が掛かります。
なので今月含め3・4・5・6・7・8月までそのままにしておきます。
月額968円(税込)からのLTE「OCN モバイル ONE」商品の発送から到着まで
商品の発送から到着まで
- 2019年3月11日に注文&身分証(免許証)アップ
- 15日夜に発送完了メール
- 16日の昼過ぎに到着
開封・外観チェック
OCNモバイル関係・同梱物
次のような物が同梱されていました。
OCNモバイル関係の同梱物
- OCNモバイルONEの説明書
- simカード(電話回線用)
- 領収書(割引後→本体税込864円)
スマホ本体・同梱物
スマホ本体の同梱物
- 「AQUOS sense2(SH-M08)」スマホ本体(カラー:アーバンブルー)
- ACアダプター
- USB Type C ケーブル
- スタートガイド(簡易説明書)
ACアダプターについて
ちなみにACアダプターは「5V1A」でした。
主な仕様・スペック
SHARP AQUOS sense2 | |
OS | Android 8.1 Oreo |
CPU | Snapdragon 450 1.8GHz Octa-Core |
GPU | - |
RAM(メモリー) | 3GB |
ROM(ストレージ) | 32GB |
ディスプレイ | 5.5インチ 1560*720 FHD+(1080*2160) LCD |
カメラ | フロント: 8MP リア: 12MP |
対応バンド | LTE: Band1(2.0GHz)/ Band3(1.7GHz)/ Band5(850MHz)/ Band8(900MHz)/ Band12(700MHz)/ Band17(700MHz)/ Band19(800MHz)/ Band26(800MHz)/ Band41(2.5GHz) 3G: Band1(2.0GHz)/ Band5(850MHz)/ Band6(800MHz)/ Band8(900MHz)/ Band19(800MHz) GSM: 850/900/1800/1900MHz |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 4.2 |
サイズ | 縦: 148mm横:71mm厚さ: 8.4mm |
重量 | 155g |
バッテリー | 2700mA |
カラー | ホワイトシルバー、ニュアンスブラック、アッシュイエロー、アーバンブルー、カーディナルレッド、フレンチピンク、ターコイズグリーン |
メモリーカード | microSD(512GBまで) |
インターフェイス | USB-C、イヤホンジャック |
【SH-M08】前機種との比較について
正面
sense1(5.0インチ)に比べてsense2(5.5インチ)のほうが少し縦長になっています。
電話やメール等の通知LEDは、sense1が右下でsense2が右上に変更されており、正面下の指紋認証のやつは同じ位置にあります。
※ 基本左側がsense2で右側がsense1となります。
背面・カラー
カラーはsense2はアーバンブルーで、sense1がUQモバイル限定色のオパールグリーンです。
見比べてみるとsense2のほうが青っぽい感じがしていてカメラ穴もほぼ同じ位置にあります。
※保護ケース(クリアタイプ)を着用しています。
上部
上部左側にヘッドホン端子がありこちらもほぼ同じ位置にあります。(上:sense1、下:sense2)
右側面
上から恩寵の上げ下げボタンと下に電源ボタンがありこちらもボタンの配置はほぼ同じです。
下部
スマホ充電のUSB端子がありこちらはいずれも最近のスマホ端末で増えてきているUSB Type Cとなります。
microUSBと違って裏表を気にせずに差し込めるのが便利です。
重量
sense2が十数グラム程重くなっていますが、手に持った時はさほど気にならないです。
保護ケースを外せば数グラム程軽くなるでしょう。
【使用感】キーボード画面
スクリーンショット
写真の通りsense2は数字キーが同時に表示されています。
以前のsense1では数字入力の時に切り替えていましたが、sense2ではその手間が無くなり便利使い勝手が良くなりました。
スマホ画面
※僕は個人的には何か使いづらくてフリック入力はあまり好みません。
それなのでパソコンのキーボードと同じ「QWERTY方式」で使用しています。
スマホのベンチマークについて
Antutu Benchmark
定番?のAntutu Benchmarkをやってみました。
どちらの機種もほとんどの場面で動作がカクカクしていました。
PUBGや荒野行動といった最新のゲームには向かないですね。
パズドラやモンストのような軽めのゲームなら大丈夫でしょう。
スコアはsense2が2~3割ほどスコアが上がっています。
僕はスマホのゲームはほとんどぷれいしないので、あまり気にはならないです。
スピードテスト
自宅のの固定回線(eo光の1ギガコース@wi-fi)でスピードテストを行いました。(2019年3月17日22時頃実施)
sense2のほうがダウンロード・アップロード共に速度が上がっています。
5GHzのWi-Fiに対応した
sense1では5GHz(11ac)に対応していませんでした(2.4GHzのみ)が、sense2では2.4GHzと5GHzの両方対応になったのです!
個人的にこれは嬉しいポイントです。
これで電子レンジの影響を受けにくくなりました。
写真・カメラ
僕はあまりカメラにこだわりが無いので、そこそこキレイに撮れたら良いと思っています。
デジタル時計を撮影してみたので参考にして下さい。
最後に
SHARP製「AQUOS Sense2(SH-M08)」スマホ本体の外観チェックや使用感に関するレビュー記事でした。
まとめ
- 安価でFelica(おサイフケータイ)搭載・防水防塵(ぼうすいぼうじん)に対応している
- Antutuベンチマークスコアは7万点台
- ネットやメール・LINEといったゲームを除くライトユーザーに適したスマホ端末である
- 前作のsense1と比べてると動作のサクサク感が向上している
- スマホゲームを良くプレイされる方やカメラ機能を重視する方は他の端末を選択した方が良い
安価でおサイフケータイ・防水防水機能搭載のスマホ端末をお探しの方は購入を検討してみてはいかがでしょうか!
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
2019年12月5日:追記
後継機種の「AQUOS sense3」が販売開始されています。