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【レビュー】Galaxy A20はガラケーからスマホへ乗換用の初心者向け端末【キャリア版】

2020-05-05

※[PR]本ページはアフィリエイト広告を利用していますので、予めご了承下さい。

こんにちは。Galaxyスマホを初購入した「くにりきラウ(@lau1kuni)」です。

以前の記事よりキャリア版「Galaxy A20」がイオシスで割安で販売されていると記載しました。

そして某フリマサイトでさらに安価に新品未使用品・SIMロック解除済のやつがあったので購入しました。

これよりこのスマホ端末の外観チャックや使用感レビューについて紹介しますが、「Galaxy A20」はガラケーからスマホへ乗換用の初心者向けのスマホ端末です。

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Galaxy A20の開封・外観チェック

同梱物

[box class="blue_box" title="同梱物"]

  • Galaxy A20・本体(ドコモ版・レッド)
  • SIMピン
  • 補助書類

[/box]

化粧箱・表面

ドコモ版・レッドを選択しました。

化粧箱・ウラ面

主なスペックが記載されています。

本体・正面・下面

液晶画面サイズは5.8インチ(解像度:1560*720 HD+)で上部中央にフロントカメラ(500万画素)が搭載されています。

また本体下部には充電用「USB type C」ポートがあります。

本体・右側面

左側より「電源ボタン」と「音量の大・小ボタン」があります。

本体・上面

本体上面には「3.5mmジャック・ヘッドホン」端子があります。

本体・左側面

本体の左側面には「SIMカードスロット」と「ストラップホール」があります。

SIMカードスロットについて

SIMカードスロットには付属の「SIMピン」でこじ開けると「nanoSIM・microSD」スロットがあります。

本体・背面

本体の背面はプラスチック製で安っぽく感じます。(docomo・Galaxyロゴあり)

また左上の方にアウトカメラは800万画素が搭載されています。

他には「Felica(フェリカ)マーク」がありこのお値段で「おサイフケータイ」と「防水防磁(ぼうすいぼうじん)」に対応している所は素晴らしいです!

本体・重量

本体の重量を測った結果は「151g」となり公称値と同じとなりました。

別売りの保護シート・ケースについて

別売りの「Galaxy A20」用の保護シートとケースを購入しておきました。

記事掲載時点でこの商品は売り切れとなっています。

商品リンクは類似品を掲載しています。

化粧箱

同梱物

「保護ガラスシート・1枚」と「TPUクリアケース(ふにゃふにゃのやつ)」とのセット品です。

それぞれ取付後

「保護ガラスシート」と「TPUクリアケース」をそれぞれ取付した状態です。

前者はわずかに幅が狭い感じがしますが、後者についてはピッタリ装着出来ています。

主な仕様

公式HP(ドコモ版)より引用しています。

Samsung Galaxy A20
OSAndroid  9 Pie
CPUExynos7884B(1.6GHz/2+1.35GHz/6) オクタコア
GPUAdreno 610
RAM(メモリー)3GB
ROM(ストレージ)32GB
ディスプレイ5.8インチ (1560×720 HD+) TFT
カメラフロント: 5MP
リア: 8MP
対応バンドドコモ版・au版(UQモバイル版)
Wi-Fi802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth5.0
サイズ縦: 150mm横:71mm厚さ: 8.1mm
重量151g
バッテリー3000mA
カラーホワイト、レッド、ブラック
防水・防塵あり(IPX5/8・IP6X)
メモリーカードmicroSD(512GBまで)
インターフェイスUSB-C、イヤホンジャック

初期セットアップについて

電源ON

本体の右側面の電源ボタンを長押しすると画面が点灯して初期セットアップとなります。

ホーム画面の設定

セットアップ途中で「ホーム画面・切替設定」があります。

[box class="blue_box" title="ホーム切替"]

  • docomo LIVE UX:ドコモが推奨するホーム画面
  • One UI ホーム:Galaxyユーザー向け

[/box]

これらの設定は後で変更可能です。(後述)

基本的な使用感について

ホーム画面

初期セットアップ終了直後のホーム画面となります。

キャリア向けアプリ(ドコモ)が最初からインストールされていますので、格安SIM会社などでの利用の場合は削除・アンインストールしておいたほうが邪魔に感じませんね。

またホーム画面は「dcomo LIVE UI」と「One UI(Galaxy)」の2パターンあり変更する事が出来ます。

ホーム画面切替:「設定(歯車マーク)」→「アプリ」→「画面右上の三点のやつ」→「標準アプリ」→「ホームアプリ」

かんたんモードについて

「かんたんモード」はスマホ初心者のお子様やご年配の方向けのシンプルな画面となっています。

アイコンや文字サイズが大きめに表示されるので見やすいと思います。

こちらに関しても標準モードとのパターンが2通りありいつでも変更可能となっています。

ホーム画面より:左にスワイプする→「かんたんモードはこちら」をタップ→「かんたんモードをONにする」

設定(歯車マーク)より:「ディスプレイ」→「かんたんモード」

生体認証について・顔認証のみ

「Galaxy A20」では「顔認証」には対応していますが、「指紋認証」には対応していません。

電源ボタンを押してから顔認証されるとロック解除される仕組みとなっています。

※顔認証による速度をGIF動画にしましたので参考にして下さい。

Antutu ベンチマークについて

「Antutu ベンチマーク(v8.3.2)」を実行した結果は「約10万点強」となりました。

一般的なネットサーフィンやLINEなどのSNSの使用など基本的な使用感は多少モッサリする事がありますが、割と普通に使用可能となっています。

またスマホのゲームアプリに関しては「パズドラ」などのライトゲームは問題無いですが、最新の「PUBG」などの重めのゲームはさすがに厳しいでしょう。

カメラ撮影について

標準カメラアプリで撮影してみたサンプル画像となります。

アウトカメラが800万画素なので基本的なSNSにアップするなどの用途では普通ですが、画質にこだわりのある方は別のスマホ端末を選択した方が良いでしょう。

【追記】他社SIMでの使用について

格安SIMなどの他社での使用についての記事がありますのでこちらよりどうぞ。

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最後に

キャリア版エントリースマホ「Galaxy A20(ドコモ版)」の外観チェックや使用感に関するレビュー記事でした。

[box class="green_box" title="まとめ"]

  • 通常価格が2万円台と安価である
  • この価格で「Felica(おサイフケータイ)」と「防水防磁(ぼうすいぼうじん)」が搭載されている
  • 画面サイズ「5.8インチ」と重量「約151g」で大きさの割には軽めである
  • ホーム画面は「ドコモユーザー向け」と「Galaxyオリジナル」の2通り選択出来る
  • 「かんたんモード」がありスマホ初心者のお子様やご年配の方向けのモードがある
  • 基本的な使用感は若干モッサリするが割と普通に使用出来る

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[box class="yellow_box" title="イマイチな点"]

  • 生体認証は「顔認証のみ」で「指紋認証」には非対応な点
  • RAM(メモリー):3GB・ROM(ストレージ):32GBと少々少な目である(ROMに関してはmicroSDカードで補強可)
  • スマホゲームは「PUBG」などの最新の重めのゲームには不向きである
  • カメラ画質(アウト:800万画素)はスナップショット写真程度で高画質を求めてはいけない

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以上より「Galaxy A20」はガラケーからスマホへの乗換に最適なエントリー・初心者向けの端末となっています。

この内容より「Galaxy A20」に興味や関心を持った方は購入を検討してみてはいかがでしょうか!

くにりきラウ

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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