現在(2020年1月時点)楽天モバイルのスーパーホーダイを使用していて、いくつかの時間帯にて回線スピードテストを行ってみたのでその結果についてご紹介します。
楽天モバイルのスーパーホーダイとは?
楽天モバイルのスーパーホーダイでは「電話10分かけ放題」と「低速モードで1Mbpsで無制限使い放題」といった大きな特徴があります。
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国内電話10分かけ放題
「楽天でんわ」アプリを使用する事で通話時間が10分以内であれば何度でもかけ放題となるサービスとなっています。
※他の電話アプリで電話番号の前に「003768」というプレフィックスを付けての使用も可能です。
低速モード最大1Mbps使い放題
契約している容量の高速回線を使い切ってしまっても、低速モードで最大1Mbpsで無制限使い放題になる事です。
補足
昼の12時台と夜の18時では規制時間帯となり、低速モードの場合は「最大0.3Mbps(300kbps)」前後に速度が制限される場合があります。
楽天モバイルアプリで速度切替する
「楽天モバイルアプリ」のトップ画面より「高速データ通信」という項目がありますのでそこで「ON・OFF」をタップして切替可能となっています。
低速モード・1Mbpsで出来る事は?
「1Mbps」あれば大抵の事に関してはあまり不満を感じる事無く利用出来ると思います。
LINEやメールのチェック・ネットサーフィンであれば割と快適です。
他には地図やゲームアプリもOKで、動画再生はある程度の画質であれば視聴出来るくらいです。
ただ大容量のアプリのダウンロードとなると終わるまで時間が掛かるでしょう。
回線スピードテストについて
いくつかの時間帯で「高速モード」と「低速モード」を切り替えて回線スピードテストを結果を見ていきましょう。
10時台・午前中
高速モードでは「約3Mbps」で低速モードでは「約1Mbps強」となっています。
12時台・規制時間帯
12時台は規制時間帯であり、高速モードで「約2Mbps弱」で低速モードでは「0.2Mbps(200kbps)」と公称値に近い結果となっています。
13時台・昼過ぎ
13時台では規制時間帯から外れているため、高速モードで「2Mbps強」で低速モードでは「ほぼ1Mbps」となっています。
16時台・夕方
16時台では高速モードで「2Mbps弱」で低速モードでは「ほぼ1Mbps」となっています。
18時台・規制時間帯
18時台では規制時間帯となっており、高速モードで「2Mbps台」で低速モードでは「0.2Mbps(200kbps)」で公称値に近い値となっています。
22時台・夜
22時台では高速モードで「2Mbps台」で低速モードでは「ほぼ1Mbps」となっています。
1時台・深夜帯
1時台では高速モードで「約30Mbps」で低速モードで「1Mbps強」となっており、回線が空いているためか高速通信が可能のようですね。
以上の点を踏まえて
検証の結果は主に起床中の時間帯では高速モードでは速くて数Mbpsで、低速モードでは「1Mbps前後」という事が分かりました。
また12時台と18時台の規制時間帯では高速モードではあまり影響を受けないのに対して、低速モードでは公称値の「0.3Mbps(300kbps)」に近い速度に制限されているという事です。
最後に
楽天モバイルのスーパーホーダイでの回線スピードテストの調査・結果に関しての記事でした。
[box class="green_box" title="まとめ"]
- スーパーホーダイでは「国内通話10分以内かけ放題」と「低速モード・1Mbpsで無制限使い放題」という大きな特徴がある
- 「楽天でんわ」アプリを使用する事で「かけ放題」(”003768”のプレフィックスを付けてもOK)が適用される
- 高速モードでは多くの時間帯では速くても数Mbpsとなっている
- 低速モードでは大体「1Mbps前後」で規制時間帯では「0.3Mbps(300kbps)」と公称値付近で制限されている
[/box]
これらの過程を踏まえて次のような利用用途向けの格安SIMの契約プランであるという事になります。
スーパーホーダイでは高速モードによる回線速度はあまり重要視しなくて、かつ低速1Mbps前後で無制限使い放題に魅力を感じる方
楽天モバイルのスーパーホーダイを検討されている方の参考になればと思います!
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こんにちは。楽天モバイルを契約中の「くにりきラウ(@lau1kuni)」です。