こんにちは。サウンドバー製品を使用中の「くにりきラウ(@lau1kuni)」です。
昨今では液晶や有機ELなどを採用した薄型テレビやモニターが普及しており、テレビ番組やゲームプレイなどで利用されているかと思います。
ただその構造上の宿命で音質面がイマイチで、音が聴きにくい・もっと良い音で楽しみたい方がいらっしゃるのではないでしょうか?
そのような悩みを解消するのが薄型であまり場所を取らない「サウンドバー」と呼ばれる製品が、各社より多数販売されています。
その中で国内音響メーカーの「Yamaha(ヤマハ)」よりそれぞれ「SR-B30A」「SR-B40A」という型番で、音場フォーマット「Dolby Atmos」対応のサウンドバー2機種が新発売される事になりました。
そこで今回は左記の2製品の特長や詳細内容についてご紹介したいと思います。
日本メーカーで「Dolby Atmos」に対応したサウンドバー製品を探しています。
下記の2製品を検討してみましょう。
- SR-B30A(サブウーファー内臓型)
- SR-B40A(サブウーファー外付け型)
【SR-B30A/B40A】eARC&Dolby Atmos対応Yamaha製サウンドバー2機種が税込3万円台から!
※画像や使用は公式サイト(SR-B30A・SR-B40A)より引用しています。
【音場効果】ヤマハ培ってきた技術採用とDolby Atmos対応による深い没入感を実現
音響メーカーのヤマハが培ってきた技術「TRUE SOUND」を採用しており、音場効果の「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」対応による深い没入感を実現しています。
音場効果
- 【TRUE SOUND】ヤマハが培ってきた技術採用
- 【Dolby Atmos】深い没入感サウンドを実現
【専用アプリ対応】トーンコントロール機能で自分好みのサウンドにイコライザー調整可能
別途専用アプリを利用すれば「トーンコントロール機能」で、あなた好みのサウンドにイコライザー調整する事が可能です。
トーンコントロール機能
- 高音
- 低音
- サブウーファー
【ワイヤレスサブウーファー付属】コンテンツに緊張感と迫力をもらたす重低音再生(SR-B40Aのみ)
「SR-B40A」には「ワイヤレスサブウーファー」が同梱されており、コンテンツに緊張感と迫力をもたらす重低音再生を体感出来ます。
「SR-B30A」はサウンドバー内部にサブウーファーが内臓されています。
サブウーファー内臓
- 【SR-B30A】サウンドバー内部内臓型
- 【SR-B40A】ワイヤレスサブウーファー外付け型
【サウンドモード】よりコンテンツを楽しめる機能が満載
よりコンテンツを楽しめる「サウンドモード」の機能が満載で、主に次のようなものが搭載されています。
サウンドモード満載
- 【クリアボイス】人の声をより聞き取りやすく強調させる効果あり
- 【サウンドモード】4種類(映画・ステレオ・スタンダード・ゲーム)
- 【バスエクステンション】より低音を強調させる効果あり
【簡単接続】HDMI-CEC&eARC対応でテレビリモコンから基本機能を直接操作可能
本製品と薄型テレビなどに接続する際には「HDMIケーブル」を一本接続するだけの簡単接続に対応しています。
または「HDMI CEC」や「eARC」対応によって、テレビのリモコンから基本的な機能であれば直接操作が可能です。
さらに前述した専用アプリ「Sound Bar Remote」を使用する事で、各種機能の「ON/OFF」やサウンドモードの切り替え操作などが出来ます。
簡単接続・操作
- 【HDMI CEC】テレビリモコンによる基本操作対応
- 【eARC】非圧縮7.1ch・HDオーディオ伝送対応
- 【Sound Bar Remote】ワイヤレス音楽再生・本製品の音場設定
主な仕様・スペック
主な仕様・スペック
製品型番 | SR-B40A | SR-B30A |
---|---|---|
アンプ部 実用最大出力(JEITA) | センターユニット(フロントL/R)50W×2、 サブウーファー 100W | フロントL/R 30W×2、 ビルトインサブウーファー 60W |
スピーカー部 | 【型式】 センターユニット(フロントL/R、ツィーター)密閉型、サブウーファー バスレフ型 【ユニット】 フロント L/R(フルレンジ)4.6cm コーン非防磁型×4 ツイーター 2.5cm ドーム防磁型×2 サブウーファー 16cm コーン非防磁×1 | 【型式】 センターユニット(フロントL/R、ツィーター)密閉型、サブウーファー バスレフ型 【ユニット】 フロント L/R(フルレンジ)4.6cm コーン非防磁型×4 ツイーター 2.5cm ドーム防磁型×2 ビルトインサブウーファー 7.5cm コーン非防磁×2 |
デコーダー機能 | PCM(7.1ch まで)、Dolby Digital、Dolby Digital Plus、Dolby TrueHD、Dolby Atmos、MPEG-2 AAC | ← |
入力端子 音声 | 1 系統(光デジタル 1) | ← |
出力端子 | 【HDMI】 1系統(eARC/ARC/CECに対応) 【音声】 - | 【HDMI】 1系統(eARC/ARC/CECに対応) 【音声】 1 系統(外部サブウーファー出力) |
Bluetooth | 【バージョン】 Ver.5.1 【対応プロトコル】 A2DP 【対応コーデック】 受信:SBC、MPEG4-AAC 【Bluetoothクラス】 Bluetooth Class1 【最大通信距離】 約10m(障害物が無いこと) 【対応コンテンツ保護】 SCMS-T方式(受信時) | ← |
その他の無線出力 | 1 系統(サブウーファー) | - |
その他の端子 USB(アップデート専用) | 1系統 | ← |
消費電力 | センターユニット 25W、 サブウーファー 20W | 23W |
待機消費電力 | センターユニット 0.3W(HDMIコントロールオフ、Bluetoothスタンバイオフ時)、 0.6W(HDMIコントロールオン、Bluetoothスタンバイオン時) サブウーファー 0.8W | 0.3W(HDMIコントロールオフ、Bluetoothスタンバイオフ時)、 0.6W(HDMIコントロールオン、Bluetoothスタンバイオン時) |
外形寸法 (幅×高さ×奥行) | センターユニット 910W×68H×133Dmm、 910W×66H×139Dmm (壁掛け設置時、スペーサー含む) サブウーファー 194W×419H×407Dmm | 910W×68H×133Dmm、 910W×66H×139Dmm (壁掛け設置時、スペーサー含む) |
質量 | センターユニット 2.9kg、 サブウーファー 8.1kg | 3.9kg |
付属品 | ・リモコン(リチウムボタン電池セット済み) ・電源コード2本(SR-B30Aは1本) ・HDMIケーブル(1.5m) ・壁掛け取付用テンプレート ・壁掛け取付用スペーサー ・スタートアップガイド ・安全上のご注意 | ← |
サウンドモード | 4(ムービー/ステレオ/スタンダード/ゲーム) | ← |
その他の機能 | バスエクステンション、クリアボイス、自動スタンバイ機能、 Bluetoothスタンバイ機能、副音声切替(モノラル音声多重信号入力時) | ← |
オプションアプリ | Sound Bar Remote | ← |
販売情報
販売情報
製品型番 | SR-B40A | SR-B30A |
---|---|---|
発売日 | 2023年8月上旬 | 2023年9月上旬予定 |
価格(税込) | 50,000円前後 | 33,000円前後 |
カラー | ブラック | ブラック |
最後に
Yamaha製で「Dolby Atmos・eARC」対応のサウンドバー2機種の製品情報に関する記事でした。
まとめ
製品情報
- 【音場効果】ヤマハ培ってきた技術採用とDolby Atmos対応による深い没入感を実現
- 【専用アプリ対応】トーンコントロール機能で自分好みのサウンドにイコライザー調整可能
- 【ワイヤレスサブウーファー付属】コンテンツに緊張感と迫力をもらたす重低音再生(SR-B40Aのみ)
- 【サウンドモード】よりコンテンツを楽しめる機能が満載
- 【簡単接続】HDMI-CEC&eARC対応でテレビリモコンから基本機能を直接操作可能
販売情報
製品型番 | SR-B40A | SR-B30A |
---|---|---|
発売日 | 2023年8月上旬 | 2023年9月上旬予定 |
価格(税込) | 50,000円前後 | 33,000円前後 |
カラー | ブラック | ブラック |
サブウーファー設置場所などの好みに合わせて2機種が提供されていますので、興味を持たれた方は是非一度チェックしてみてはいかがでしょうか!
以上ニュースをお伝えしました。