【Fire TV Stick 4K Max】WiFi6対応とCPU強化でサクサク動作のバランス型機器！

昨今は動画配信サービスが普及しており、日頃よりスマホなどのご覧になってる方がいらっしゃるかと思います。

モバイル機器以外にもテレビに接続して、大画面でみんなで動画を楽しめる機器が各社より販売されています。

その中の一つにAmazon製動画ストリーミング機器「Fire TV・シリーズ」があり人気の商品となっています。

そこで今回は同社の「Fire TV Stick 4K Max」というスティック型の製品を購入しましたので、基本的な使用感などについてご紹介したいと思います。

【Fire TV Stick 4K Max】WiFi6対応とCPU強化でサクサク動作のバランス型機器！

製品情報

「Fire TV Stick 4K Max」の製品情報に関する記事がありますので参考にどうぞ。

主な仕様・スペック

【Fire TV Stick 4K Max】開封・外観チェック

化粧箱

同梱物

次の7点が同梱されており、その内の「電源アダプター」と「乾電池」は化粧箱の奥の側面に入っています。

本体外観・端子類

本体の表面には「Fire TV」と表記されており、次の様な端子類が装備されています。

【補足】有線LANを利用する場合は別売品を接続しよう

もし有線LANでの接続を希望される方は「Amazon イーサネットアダプター」という純正品が販売されていますので、こちらを検討してみましょう。

音声認識リモコン(第3世代)

【補足】新旧リモコン・比較

【Fire TV Stick 4K Max】初期セットアップについて

機器の接続・リモコンのペアリング設定

機器を接続後に電源がONになりますと、リモコンのペアリング設定画面となりますので次の様に操作します。

言語選択画面

言語選択画面では「日本語」を選択して、その後は画面の指示に従ってセットアップを続行しましょう。

Fire TVへようこそ

画面上の「OK」ボタンを選択します。

セットアップ終了・ホーム画面表示

「ホーム画面」が表示されましたらセットアップ終了となりますのでお疲れ様でした。

【Fire TV Stick 4K Max】基本的な使用感について

全体的にサクサク動作する

本製品ではメニュー画面の移動や動画再生時などで、全体的に先代版よりCPUが強化されているためかサクサクと動作するのでストレスが少ないです。

Alexaの使用方法

音声アシスタント「Alexa(アレクサ)」を使用するには、リモコンの「マイク(アレクサ)ボタン」を押しながら次の様に話しかけます。

【補足1】天気予報の場合

例えば天気予報について知りたい場合は次の様に話しかけます。

【補足2】Amazon Echo・連携方法

同社製スマートスピーカー「Echo・シリーズ」との連携設定する事が可能ですので参考にどうぞ。

その他の使用感について

その他の使用感に関しましては同社製で上位版の「Fire TV Cube」とほぼ同様ですので参考にどうぞ。

【Fire TV Stick 4K Max】イマイチな点について

有線LAN利用時は別売品を購入する必要がある点

本製品を「有線LAN接続」で利用する場合は「Amazon イーサネットアダプター」などのアダプターを別途用意する必要がある点です。

ROM(ストレージ)が8GBしかない点

これに関しては他社製の動画ストリーミング機器にも言えますが、「ROM(ストレージ)」が「8GB」しかありません。

なのでもしアプリを多数導入したいなどの場合は上位版「Fire TV Cube(16GB)」を検討してみましょう。

「番組表」リモコンボタンがまともに機能しない点

記事投稿時点ではリモコンにある「番組表」ボタンがまともに機能していないので、今後の改良に期待したい所です。

専用アプリボタンを使用しない方はあまり意味が無い点

リモコンには「専用アプリボタン」が配置されていますが、それらを使用しない方にとってはあまり意味が無い点です。

なのでこのボタン類を自由にカスタマイズ出来るように改善を期待したい所です。

最後に

動画ストリーミング機器よりAmazon製「Fire TV Stick 4K Max」というスティック型に関するレビュー記事でした。

基本的な性能と価格面でバランスが取れた製品であり、タイムセール時には割安で入手可能となっています。

今回ご紹介した内容より興味を持たれた方は、詳細の確認や購入を検討してみてはいかがでしょうか！