こんにちは。企業様より製品を提供して頂いた「くにりきラウ(@lau1kuni)」です。
AfterShokzの広報代理店・Cyber Media Japan様より「Bluetooth接続骨伝導ヘッドホン・AfterShokz Aeropex Play」を提供していただきました。この場を借りて御礼申し上げます。
そこで今回は主に開封や初期設定と数日間使用してみての感想をご紹介したいと思います。
AfterShokz製「Aeropex Play」の使い心地はどうですか?
【PR・AfterShokz Aeropex Play】既製品より小型軽量化の骨伝導ヘッドホンで女性やお子様にも!
製品情報
「After Shokz Aeropex Play」の製品情報に関してはこちらの記事よりどうぞ。
製品情報
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【Aeropex Play】重量25.2gと軽量で小型化されたAfterShokz製骨伝導ヘッドホンが1万円台!
2022/3/3
AfterShokz製ヘッドホンは骨伝導式で長時間使用しても耳が痛くなく疲れにくいので快適で便利に使用しています。 そして今回「Aeropex」が軽量化された「Aeropex Play」という製品が登 ...
主な仕様・スペック
※公式HPより引用しています。
主な仕様・スペック
AfterShokz Aeropex Play | |
スピーカー方式 | 骨伝導方式 |
ワイヤレス方式 | Bluetooth |
周波数特性 | 20Hz ~ 20,000Hz |
感度 | 100 ± 3dB |
マイク特性 | – 40dB ± 3dB |
Bluetooth | 5.0 |
対応プロファイル | A2DP、AVRCP、HSP、HFP |
バッテリー駆動時 | 最長8時間 |
充電時間 | 約2時間 |
Bluetooth通信距離 | 最大10m程度 |
製品サイズ | 約100(W)× 120(H)× 35(D)mm、約297mm(伸長時の長さ) |
製品重量 | 25.2g |
【Aeropex Play】開封・外観チェック
化粧箱・表面
化粧箱の左上には「85db」と下部には「AEROPEX PLAY」と記載されており、中央には女性が着用している画像があります。
化粧箱・背面
化粧箱上部には既製品「Aeropex」との大きさの比較画像が掲載されています。
同梱物
次のような物が同梱されていました。
同梱物
- Aeropex Play・本体(カラー:ブラック)
- マグネット式充電ケーブル・2点
- シリコーンゴムの収納袋
- イヤープラグ(耳栓)
- ユーザーガイド
- 補助書類
- 保証書(2年間)
本体・上面
画像の手前側が音声出力で耳の付近にセットする感じになり、画像奥のアーム上の部分は後頭部に覆われるイメージです。
本体・下部(反対側)
本体を着用した状態で右耳側には「音量ボタン」「マグネット式充電端子」があります。
本体・重量
本体の重量は公称値と同様の「25g」という結果で軽量で疲れにくいです。
本体・充電中
本体に付属のマグネット式充電ケーブルをセットすると「赤色LED」が点灯して充電が開始されます。
本体・充電完了
本体の充電が完了すると「青色LED」が点灯して知らせてくれます。
既製品・Aeropex(無印版)との大きさの比較
同社製「Aeropex(無印版)」との大きさの比較画像より「Aeropex Play」では一回り小型化されていますので、女性や学生の方・頭の大きさが小さめの方にフィットしやすくなっています。
無印版との比較
- 外側:Aeropex(無印版)
- 内側:Aeropex Play
【Aeropex Play】初期設定・セットアップ
Bluetoothペアリング・接続設定
「Aeropex Play」本体の「音量・大/電源ボタン」を数秒間長押しすると赤と青のLEDランプが高速で交互に点滅しますので、使用機器側(画像例:iPhone8)で次のように設定します。
初期設定ペアリング
「設定(歯車マーク)」→「Bluetooth」よりBluetoothをオンにした状態で「Aeropex by AfterShokz」を選択する
Bluetoothペアリングの完了・使用準備OK
Bluetoothのペアリング設定が完了すると「Aeropex Play by AfterShokz・接続済み」と表示されて仕様準備が整いました。
ちなみにコードやパスワードによる認証はありませんでした。
【Aeropex Play】基本的な使用感について
電源のON・OFF
電源をONにするには「音量・大」を数秒長押しすると、ヘッドホン部分より「AfterShokzへようこそ。接続しました。」と音声が流れます。
そして電源が入っている状態で「音量・小」ボタンを押すと、バッテリーの状態が音声で案内されます。
電源をOFFにするには電源をONにする場合と同様に「音量・大」を数秒長押しすると、「終了します。」と音声が流れて切れます。
本体の装着感について
重量が「約25g」と軽量なのでしばらく使用していても疲れにくく、骨伝導の仕組みにより耳穴に入れる事無く音を楽しめるので不快感が少ないです。
耳穴に入れなくても音が聞こえてくるので不思議な感覚がしますので、耳穴に装着するタイプのイヤホンが苦手な方に適していると思います。
ただ頭のサイズが大きめの方には少し小さく感じるかもしれませんので、その場合は「Aeropex(無印版)」を選択したほうが無難でしょう。
補足:骨伝導について
骨伝導(こつでんどう)とは、生体内部を伝播する音を聞くこと、またはその方法。声などの生体内部から発生する音を生体表面で計測する方法を指すこともある。
Wikipediaより引用
○○しながら作業向き
骨伝導式なので周囲の音にも反応しやすいので音声を聞きながら次のような○○しながら作業向きでもあります。
○○しながら作業向き
- テレワークや在宅ワークをしながら
- ウォーキングやランニング・スポーツジムなどの運動をしながら など
音楽再生などの音質面について
私の素人耳での判断となりますが、周囲が静かな環境の場合は有線接続のヘッドホン使用時と同等くらいの音質があるように感じています。
また付属の耳栓や手持ちの品を使用する事により通常の耳穴にはめ込むタイプのイヤホンの視聴と近い位の音質で楽しむ事が出来ます。
他には音声の再生中に「音量・大/小ボタン」を約3秒間長押しする事でイコライザーの切替が可能となっています。
外出時での利用時
近所の散歩で外出時での利用は周囲の音が静かな場合はよく聞こえますが、車やバイクが通過したりなどのガヤガヤする環境では多少聞きづらくなります。
また電車などでの人が混雑している状況では音漏れによる周囲への配慮が必要になると思います。
マルチファンクションボタン(左耳側)について
本体の左耳側にある「マルチファンクションボタン」を押す事によって次のような操作が出来るようになっています。
機能 | 操作方法 | 音声案内 |
音楽再生/一時停止 | 1回、押す | ビープ音 1回 |
次の曲にスキップ | 音楽再生時に2回、押す | ビープ音 1回 |
前の曲にスキップ | 音楽再生時に3回、押す | ビープ音 1回 |
言語の切り替え | ペアリング中に2回押す | “English/中文/ 日本語/한국어” |
電話に出る | 1回、押す | ビープ音 1回 |
電話を切る | 1回、押す | ビープ音 2回 |
現在の通話を切って、 二つ目の着信に出る | 2秒間、長押し | ビープ音 1回 |
通話を拒否する | 2秒間、長押し | ビープ音 2回 |
音声アシスタント | 2秒間、長押し | デバイス・ビープ音 |
最後に発信した番号を リダイヤルする | 2回、押す(待機中に) | リダイヤルします |
【Aeropex Play】イマイチな点について
価格が約2万円弱とやや高価な点
本体価格が「18,180円(税別)」で約2万円弱掛かりますのでやや高価ですが、この製品の完成度からすると価格以上の魅力を感じます。
補足
もし安価なタイプをお求めの方はこの製品の廉価版・エントリータイプの製品「OpenMove」が販売されていますので検討してみましょう。
アームは固定式で微調整出来ない点
本体の構造上アームは固定式なので微調整が出来ない点は仕方の無いといった所でしょう。
充電ケーブルが汎用品ではなく専用品である点
「AfterShokz Aeropex Play」には充電ケーブルが付属されていますが、これは汎用品では無くてこの製品の専用タイプであるという点です。
なのでもし充電ケーブルが不調になったり追加した場合などの際は専用品を購入する事になります。
【関連記事】AfterShokz・ヘッドホン本体について
AfterShokz・ヘッドホン本体に関する記事がありますので参考にどうぞ。
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最後に
Cyber Media Japan様より提供していただいたワイヤレス骨伝導ヘッドホン「AfterShokz Aeropex Play」の開封や初期設定・基本的な使用感についてのレビュー記事でした。
まとめ
製品情報
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【Aeropex Play】重量25.2gと軽量で小型化されたAfterShokz製骨伝導ヘッドホンが1万円台!
2022/3/3
AfterShokz製ヘッドホンは骨伝導式で長時間使用しても耳が痛くなく疲れにくいので快適で便利に使用しています。 そして今回「Aeropex」が軽量化された「Aeropex Play」という製品が登 ...
初期設定セットアップ
- 音量・大/電源ボタン」を数秒間長押しより赤・青LEDが高速点滅する
- スマホなどの「Bluetooth」の項目で設定する
使用感
- 電源ON・OFF時に音声で状態を知らせてくれる
- 本体の装着感:既製品より小型化されているので学生の方にはベストだが、頭のサイズが大きめの方は小さく感じる可能性があるので「Aeropex(無印版)」を推奨
- ○○しながら作業向き:テレワークやジョギングなどの運動時
- 音質面:静かな環境では有線接続のヘッドホン使用時と同等くらいで、外出時で周囲の音がざわつく場合は多少聴こえづらい
- マルチファンクションボタン(左耳側):様々な操作が可能
イマイチな点
- 価格が約2万円弱とやや高価である
- アームは固定式で微調整出来ない
- 充電ケーブルが汎用品ではなく専用品である点(別売品あり)
本製品は本体価格は約2万円弱と高価ですがそれに見合うだけの製品の魅力があります。
また私自身は耳にはめ込むタイプのヘッドホンは少々苦手なのですが、この製品に関しては骨伝導タイプですのである程度の時間利用の際も快適に使用出来ています。
なのでもしBluetoothタイプのヘッドホンをお探しの方は「Aeropex Play」の購入を検討してみてはいかがでしょうか!
この記事が少しでも参考になれば幸いです。