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【WhyNotWin11】Windows11の動作要件確認可能なフリーソフトの導入から使用方法がこちら!

2021-07-04

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くにりきラウ

こんにちは。Windows10を利用中の「くにりきラウ(@lau1kuni)」です 。

主にPC用のOSでMicrosoft(マイクロソフト)が提供している「Windows」があり、あなたも自宅や職場などで利用しているのではないでしょうか?

以前の記事より同社のOS「Windows11」が正式発表されましたが、現在あなたがお使いのPCで動作確認を検証する純正アプリとは別のフリーソフトが提供されています。

それは純正アプリ以上の機能があり「WhyNotWin11」という名称アプリについて、今回は本アプリの導入から利用方法についてご紹介したいと思います。

本記事の目次

【WhyNotWin11】Windows11の動作要件確認可能なフリーソフトの導入から使用方法がこちら!

配布ソフトHPにアクセス

まず最初に「WhyNotWin11」の配布先にアクセスしてダウンロード項目内(安定板)のファイルをデスクトップなどにダウンロードしましょう。

【補足】Windows11:OSの詳細やシステム最小要件について

Windows11」のシステム最小要件は次の通りであり、OSの詳細に関する記事もありますので参考にどうぞ。

Windows11

システム最小要件

Windows 11 システム最小要件
プロセッサ(CPU・SoC) 1 ギガヘルツ (GHz) 以上で 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサまたは System on a Chip (SoC)
RAM(メモリー) 4GB以上
ROM(ストレージ) 64GB以上
システムファームウェア UEFI、セキュア ブート対応
TPM トラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) バージョン 2.0
GPU(グラフィックスカード) DirectX 12 互換のグラフィックス / WDDM 2.x
ディスプレイ 9インチ以上、HD解像度 (720p)
インターネット接続 Windows 11 Home Edition のセットアップには Microsoft のアカウントとインターネット接続が必要

実行ファイルを起動する

ダウンロードされたアプリソフトを実行して起動します。

【補足】使用PCについて

この記事での使用PCは「ASRock DeskMini A300」となります。

確認ダイアログ:詳細情報→実行

もし確認ダイアログが表示された場合は「詳細情報」→「実行」の順にクリックします。

診断結果の表示

するとアプリ起動後に自動的に診断が開始されてその結果が表示されるようになっています。

ちなみに私のPCに搭載中のCPU「AMD Ryzen 3 2200G」では「TPMなし/無効」という結果となり、残念ながら「Windows11」の動作要件を満たしていないという結果になりました(´・ω・`)

診断結果の表示

  • アーキテクチャ(CPU+OS)
  • BIOSの種類
  • CPU世代
  • CPUコア数
  • CPU周波数
  • DirextX + WDDM2
  • パーティションタイプ
  • 搭載RAM
  • セキュアブート
  • ストレージ容量
  • TPMバージョン

【補足】アプリソフトの更新チェックについて

本アプリの画面左下には「更新チェック」という項目がありますので、もし最新版が配布されている場合は更新しておきましょう。

最後に

あなたが現在お使いのPCが「Windows11」に対応しているかどうか確認可能な「WhyNotWin11」とうフリーソフトの導入から使用方法について解説する記事でした。

まとめ・導入~使用方法

  • 配布ソフトHPにアクセスする
  • ファイルをデスクトップなどにダウンロードする
  • ファイルを起動する
  • 確認ダイアログが表示された場合:「詳細情報」→「実行」の順にクリックする
  • 起動後に診断結果が表示される

今回ご紹介した内容より数ステップの操作で「Windows11」で動作可能かどうか確認出来ますので、興味を持たれた方は一度試してみてはいかがでしょうか!

くにりきラウ

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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