【楽天モバイル】7月より0円維持不可の改悪で3GBが月額1078円から新バージョン提供開始！

くにりきラウ

こんにちは。キャリア回線の楽天モバイルを契約中の「くにりきラウ(@lau1kuni)」です。

2020年4月上旬よりキャリア回線として「楽天モバイル」が提供開始されており、テレビCMなどでご覧になられた方がいらっしゃるのではないでしょうか？

同社ではデータ通信容量が「1GBまで」の場合は基本料金が”無料”で利用出来ていました。

しかしながら2022年5月13日(金)の「Rakuten UN-LIMIT VII(7)」プラン発表で同年7月1日(金)より、いわゆる「0円運用」が不可能でデータ通信容量「3GBまで」が「月額980円(税込1,078円)」が最低ラインとなってしまいました。

そこで今回は左記の新プランの特徴や詳細情報についてご紹介したいと思います。

あなた

「Rakuten UN-LIMIT VII(7)」では「0円運用」が不可能になるのでしょうか？

「3GB・月額980円(税込1,078円)」が最低ラインとなります。

くにりきラウ

【楽天モバイル】7月より0円維持不可の改悪で3GBが月額1078円から新バージョン提供開始！

【料金プラン】データ通信容量3GBまで月額1,078円(税込)から3段階の1プラン構成

料金プランは以前までの「Rakuten UN-LIMIT VI(6)」を継承した段階制のプランですが、新プランでは前述した用にデータ通信容量が「1GBまで」の場合は「無料」での維持が不可能となってしまいました。

その他の内容は従来と同様でどれだけ使用しても「月額2,980円(税込3,278円)」という点は変更ありません。

「Rakuten UN-LIMIT VII(7)」新プランは2022年7月1日(金)より開始予定となります。

残念ながら「0円」での運用が不可能となります。

くにりきラウ

【公式メールサービス】楽天モバイルのドメインが使える「楽天メール」新登場

2022年7月1日(金)より楽天モバイルの公式メールサービスである「楽天メール」サービスが新登場します。

これに関しましてはいわゆる「ドコモ・au・ソフトバンク」で提供中の「キャリアメール」であり、楽天モバイルのドメインが利用可能で会員情報の登録にも使用出来るようになっています。

キャリアメールが楽天モバイルでもようやく利用出来るようになります。

くにりきラウ

【国内通話かけ放題】10分→15分へ通話時間が増加

これまで有料オプションである「国内通話かけ放題」の通話時間は「10分以内」でしたが、「Rakuten UN-LIMIT VII(7)」では「15分以内」に増加されています。

【補足】「Rakuten Link」アプリ利用時は国内通話が無料でかけ放題

「Rakuten Link」アプリの利用による国内通話はこれまで通り”無料”でのかけ放題が可能です。

「Rakuten Link」での国内通話は今後も”無料”でかけ放題可能です。

くにりきラウ

Rakuten Link

開発元:Rakuten Group, Inc.

無料

【補足】従来の「Rakuten UN-LIMIT VI(6)」を利用中の方は7/1より自動移行化

従来の「Rakuten UN-LIMIT VI(6)」をご利用中の方は、2022年7月1日(金)より「Rakuten UN-LIMIT VII(7)」へ自動的に移行する事になっています。

それに伴い2022年10月末までの最大4か月間はデータ通信容量「1GB以下」の場合は、「楽天スーパーポイント」よる還元があるため月額料金が”実質無料”でご利用いただけます。

最後に

携帯キャリア回線の「楽天モバイル」が新プラン「Rakuten UN-LIMIT VII(7)」発表による詳細内容、0円での運用不可といった改悪点を紹介する記事でした。

個人的にはデータ通信容量が「1GB以内」の場合は数百円程度での月額料金で維持出来ればと思いましたが、残念ながらその点は改悪されてしまいました。

ただ新プランでは「キャリアメール」がようやく提供されるといった改善点もありますので、興味を持たれた方は詳細の確認や回線契約を検討してみてはいかがでしょうか！

くにりきラウ

以上ニュースをお伝えしました。