こんにちは。有料の動画配信サービスのDMM TVを契約中の「くにりきラウ(@lau1kuni)」です。
昨今では「YouTube」などの無料または「Amazonプライムビデオ」などの有料の動画配信サービスが各社より提供中で、私自身も日々利用しています。
その中の1つに2022年12月より「DMM TV」と呼ばれる名称で、アニメやエンタメなどの作品が「月額550円(税込)」で利用可能な動画配信サービスが提供されています。
同サービスではこの度2024年7月より次世代の動画圧縮コーデック「AV1」を採用する事で、従来の「4～7割程度」の通信料で高画質なコンテンツの視聴が可能となっているのはご存知でしょうか？
そこで今回は左記の詳細内容についてご紹介したいと思います。
「DMM TV」で「AV1」コーデックが採用されたとの事なので、その内容を詳しく知りたいです。
【DMM TV】AV1コーデック採用で従来の4～7割程度の通信料で高画質を維持視聴が可能な件！
【AV1コーデック】高圧縮化で従来の4～7割程度の通信料で高画質を維持！
本サービスでは次世代圧縮コーデック「AV1」の採用によって、従来の「4～7割程度」の通信料で高画質を維持して動画を視聴する事が可能になっています。
ストリーミングだけでなく、ダウンロードした後でのオフライン再生にも対応しています。
ダウンロード容量比較例
- 【H.264】従来コーデック→407.8MB
- 【AV1】次世代コーデック→247.2MB(160MBの節約)
【バンディング軽減】特にアニメの画質向上化に貢献！
「バンディング」の軽減や様々なパラメーターのちゅうーにんぐによって、特にアニメの画質の向上化に貢献しています。
バンディングとは？
「バンディング（banding）」とは、映像や画像の色のグラデーションがスムーズでなく、不自然な線や帯状の境界が現れる現象を指します。動画を圧縮した際に顕著に発生することが多く、夕焼けの空のグラデーションや、淡い色の背景などで頻繁に見られます。
引用元：公式サイト
【対応範囲】2024年1月以降に配信開始したアニメ作品を中心に提供！
記事投稿時点では2024年1月以降に配信が開始したアニメ作品を中心に「AV1」を提供しており、今後対応プラットフォームが増加される予定です。
対応範囲(次世代コーデック対応製品)
- Androidスマートフォン
- Android TV
- Amazon Fire TV
今後各種WEBブラウザーやiPhone・iPad・VR機器などへの提供予定
【確認方法】専用ページにて使用機器が動作するか確認可能！
お使いの機器が次世代コーデックに対応しているかは「専用ページ」にて確認する事が出来ます。
【関連記事】DMM TV・サービス情報について
動画配信サービス「DMM TV」に関する記事がありますので、興味を持たれた方はご参照下さい。
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最後に
動画配信サービス「DMM TV」より、次世代コーデック「AV1」対応化に関する記事でした。
まとめ
- 【AV1コーデック】高圧縮化で従来の4～7割程度の通信料で高画質を維持！
- 【バンディング軽減】特にアニメの画質向上化に貢献！
- 【対応範囲】2024年1月以降に配信開始したアニメ作品を中心に提供！
- 【対応機器】Androidスマートフォン/Android TV/Amazon Fire TV (※今後対応機器追加予定)
「AV1」と呼ばれる次世代コーデックの採用で動画の容量を抑えつつ、高画質で楽しめて今後対応機器が追加される予定です。
今回ご紹介した内容より興味を持たれた方は、是非一度チェックしてみてはいかがでしょうか！
以上ニュースをお伝えしました。