こんにちは。ASUS製のルーターを使用中の「くにりきラウ(@lau1kuni)」です。
主にPCやスマートフォン本体・その関連商品を取扱っている「ASUS(エイスース)」という企業があり、ご存知の方がいらっしゃるかと思います。
自作やBTOなどのデスクトップPCで「グラフィックボード(GPU・グラボ)」を使用中の方は、昨今のコロナ禍による半導体不足による製品自体が値上げされていますね。
そんな中で数年前にデビューした「NVidia Geforce 730GT」を搭載したエントリークラス向けのグラフィックボード本体「GT730-SL-2GD3-BRK-EVO」として、この度同社より販売される事になりました。
そこで今回は左記の製品の特徴や詳細についてご紹介したいと思います。
PCゲームをプレイしないので、安価なグラフィックボード製品を探しています。
安価なためいざという時のための予備として確保しておくと良いグラボ製品です。
【ASUS】3画面出力可能なGeforceGT730搭載ファンレス採用ローエンドグラボが実売5,500円!
※画像や仕様は公式HPより引用しています。
【冷却システム】ファンレス設計のため騒音ゼロ!
本製品の冷却システムは「ファンレス設計」で騒音がゼロですので、ファンの音が気になる方には特に有効的です。
【画面出力】最大3台のトリプルディスプレイによる外部モニター接続可能!
本体には次の3つの出力端子を備えているため、いわゆる「最大3台・トリプルディスプレイ」による外部モニターを接続する事が可能です。
画面出力端子
- HDMI
- DVI(デジタル)
- D-SUB(アナログ)
【精密自動製造】Auto Extreme Technologyのよる信頼性の高い製品を実現!
「Auto Extreme Technology」と言われる自動化製造プロセスによって、新来世の高い製品を実現しています。
【ソフトウェア】GPU Tweak 2・各種調節可能なオリジナルオプション!
同社のオリジナルのユーティリティソフトウェア「GPU Tweak 2」では、本製品の監視・調整・チューニングといった調節が可能なオリジナルのオプションが利用出来ます。
主な仕様・スペック
主な仕様・スペック
各項目 | 詳細内容 |
---|---|
グラフィックスエンジン | NVIDIA GeForce GT 730 |
バスインターフェース | PCI Express 2.0 |
OpenGL | OpenGL 4.6 |
ビデオメモリ | 2GB DDR3 |
コアクロック | OC mode : 927 MHz (Boost Clock) Gaming mode : 902 MHz (Boost Clock) |
CUDAコア | 384 |
メモリスピード | 1800 MHz |
メモリインターフェース | 64ビット |
解像度 | デジタル最大解像度 3840 x 2160 |
インターフェース | DVI-D (Single-link) × 1 D-Sub 15ピン × 1 HDMI 1.4a × 1 HDCP 2.2 サポート |
最大ディスプレイサポート | 3・トリプル |
アクセサリ | 1 x Speedsetup Manual 2 x 1- slot LP bracket |
ソフトウェア | ASUS GPU Tweak II &ドライバー |
サイズ | 170 x 69 x 39 mm 6.7 x 2.7 x 1.54 inches |
推奨PSU(電源) | 300W |
スロット | 2スロット |
販売情報
販売情報
- 発売日:2022年5月27日(金)
- 価格:実売5,500円(税込)
最後に
ASUS(エイスース)製「GT730-SL-2GD3-BRK-EVO」という型番で、「NVidia Geforce 730GT」搭載のエントリークラス向けのグラフィックボード(GPU)の製品情報に関する記事でした。
まとめ
製品情報
- 【冷却システム】ファンレス設計のため騒音ゼロ!
- 【画面出力】最大3台のトリプルディスプレイによる外部モニター接続可能!
- 【精密自動製造】Auto Extreme Technologyのよる信頼性の高い製品を実現!
- 【ソフトウェア】GPU Tweak 2・各種調節可能なオリジナルオプション!
販売情報
- 発売日:2022年5月27日(金)
- 価格:実売5,500円(税込)
元々数年前に登場したグラフィックボード製品ですので、性能面では画面出力がメインのエントリークラス向けの仕様となっています。
なので今回ご紹介した内容より興味を持たれた方は、予備のパーツ品として購入しておくのもアリかもしれませんよ。
以上ニュースをお伝えしました。