【Soundcore Flare 2】LEDリングライト視覚効果ありな360度サウンド型Anker製BTスピーカー！

「Anker(アンカー)」という中華系の企業より、PCやスマホ・タブレットなどの周辺機器が多数販売されています。

同社では音楽を楽しめる外部スピーカも他機種販売されており、海外通販サイト「AliExpress(アリエクスプレス)」でとある製品を発見しました。

その製品とは「Soundcore Fflare 2」という筒形上で360度の全方向のBluetoothスピーカーで、実際に同サイトにて購入しました。

そこで今回は本背品を1週間ほど使用してみてのレビュー記事としてお届けしたいと思います。

【Soundcore Flare 2】LEDリングライト視覚効果ありな360度サウンド型Anker製BTスピーカー！

360度全方向型Bluetoothスピーカー

本製品は筒形上による「360度」全方向型のBluetoothスピーカーであるため、どの周囲の場所でも聞き取りやすいサウンドを提供しています。

24のLEDによるレインボーライトショー

音楽再生中に合わせて本体上下のLEDランプが色鮮やかに光る事で、まるでパーティー会場にいるような雰囲気を楽しめます。

IPX7による防水対応

「IPX7」による防水に対応しているため、お風呂場などの水気の多い場所でも音楽を楽しめます。

12時間長時間再生対応

「5,200mAh」大容量スマートパワーテクノロジー搭載により、「12時間」とう長時間の再生に対応しています。

PartyCast技術で複数台のスピーカーを接続可能

「PartyCast」技術によって本製品を複数台接続して、まるで個々が合唱しているような雰囲気で使用出来ます。

USB-C端子搭載

昨今において普及しつつあり汎用性の高い「USB-C端子」を採用しています。

Bassup技術による豊かな低音を再生

Bassup技術とカスタマイズされたDSPチップによる豊かな手音再生を提供しています。

複数の照明モードをアプリから設定可能

複数の照明モードが用意されており「soundcore」専用アプリから、あなた好みに変更可能です。

使用イメージ画像

主な仕様・スペック

【Soundcore Flare 2】開封・外観チェック

購入価格

海外通販サイト「AliExpress(アリエクスプレス)」での購入価格は「独身の日・セール」やクーポン利用などで「約7,592円(日本円)」でした。

化粧箱

同梱物

次の様な物が同梱されていました。

本体・正面と上面

本体の上面には次のようなボタン類が配置されており、正面下には「soundcore」ロゴマークがあります。

本体・背面

本体の背面側には次のボタンや端子が搭載されています。

ちなみに「USB-C」端子の箇所はキャップ式を採用しており、これが防水対策にもなっています。

本体・底面

本体底面の外側の透明の部分は後述する「LEDリングライト」となっています。

【細測】技適マークありで日本国内でも安心して使用可能

「技適マーク」が記載されているため日本国内でも安心して利用出来ます。

【補足】iPhoen SE2との大きさ比較

次の画像は「iPhone SE2 第2世代(2020年版)」との大きさの比較であり、本製品の方が若干大きいですね。

【Soundcore Flare 2】接続設定・初期セットアップ

本体のBluetooth接続設定

本体の電源を入れてから「Bluetooth」ボタン(画像・1番)を押すとペアリングモードが開始されて、しばらくすると接続が完了します。

Soundcoreアプリの導入(任意)

「Soundcore」というアプリを利用する事で本製品をより便利に使用出来ますので、もし必要な方は導入しておきましょう。

【Soundcore Flare 2】基本来な使用感について

【音質面】360度サウンドで周囲のどの場所でも楽しめる

本製品の特徴である「360度サウンド」によって周囲のどの場所でも利用可能なため、1人だけでなく複数人での使用時にも同等の音質で楽しめます。

また中高音が豊かに再生されて低音などの音質面を「soundcore」アプリ内の「イコライザー」より、お好みの音質に設定したい場合にも操作出来る点が良いです。

【補足】カスタムEQで詳細設定可能

「カスタムEQ」ではあなたの好みに合わせて微調節が可能となっています。

【低音】本体のボタンで設定可能

本体背面の「バスブーストボタン(画像・2番)」で低音が強化されたモードに切替え可能です。

【こいつ、光るぞ】上下のLEDリングライトが色鮮やか(目玉機能)

目玉機能の一つに本体上下の「LEDリングライト」が色鮮やかに虹色のように点灯・点滅するため、まるで「ゲーミング○○デバイス」といった製品の様に感じています。

【補足】LEDリングライト・点灯パターンについて

「soundcore」アプリ内で「LEDリングライト」を6種類の点灯パターンから変更する事が可能です。

バッテリー時間・耐久性

バッテリー時間は「最大12時間連続再生」ですので使用環境にもよりますが、最大音量に近い状態とかでは無ければ安定して再生可能です。

また「IPX7」の防水性能によって例えばお風呂場などでゆったりしながら、音楽を楽しむといった事が出来ます。

USB-C端子採用で汎用性に優れる

この手の製品に採用しがちな「microUSB」ではなく、最近のスマホやタブレットなどにも使用されている「USB-C」端子ですので汎用性に優れています。

PartyCast機能による複数台の接続対応(未検証)

「PartyCast」とはSoundcoreが提供している複数台のスピーカーとの連携可能な機能であり、それぞれの機器からは同じ音が出力されます。

本機能に関しましては「未検証」となります。

【Soundcore Flare 2】イマイチな点について

固定した場所での使用時は通常タイプがオススメな点

固定した場所で主に1人で利用する場合は「Soundcore 3」などの通常タイプの方が、ステレオ感がありますのでそちらを検討してみましょう。

現時点では日本国内では販売されていない点

記事東欧時点では購入するには海外からの個人輸入での方法となり、今後は「技適マーク」があるため日本国内での正式販売を期待したい所です。

AUX端子非搭載でワイヤレス接続のみな点

有線接続による「AUX端子」が非搭載のため、例えばPCなどのオーディオ端子からの音声出力が出来ないといった残念な点となっています。

最後に

Anker製「Soundcore Flare 2」という名称の筒形上のBluetooth対応スピーカーに関するレビュー記事でした。

360度サウンドでの複数人で音楽を楽しめる他、LEDリングライトによって見た目も鮮やかな製品となっています。

もし今回ご紹介した内容より興味を持たれた方は、詳細の確認や購入を検討してみてはいかがでしょうか！