こんにちは。車のスマートキーは便利だと感じる「くにりきラウ(@lau1kuni)」です。
近年の自動車では主にキーレスやスマートキーを採用している車種が増えてきており、その電池が切れた場合はディーラーなどのお店で交換依頼している方がいらっしゃるかと思います。
また最近では軽自動車にも採用されている場合があり、特に「Nonda N シリーズ(N-BOXなど)」は人気車種となっています。
実はこの電池交換に関してはあなた自身で行っても意外と簡単に出来るという事はご存知でしょうか?
そこで今回はこのキーの中にある電池を交換する手順についてご紹介したいと思います。
「Honda N シリーズ」でのスマートキーの電池交換方法が知りたいです。
ボタン電池の種類は「CR1632」を準備しておきましょう。
【Honda N シリーズ】スマートキーのDIYボタン電池交換方法は簡単だった件!
本記事での車種は「Honda N-ONE(2012年式)」で検証しています。
【車内】電池切れの兆候は車内で警告音やアイコンが点滅する
スマートキーの電池が残りわずかになってくると、車のエンジンを掛けた時に「ピーピー」と警告音が鳴り「KEY(電池マーク)」アイコンが点滅します。
電池切れ兆候・サイン
エンジン始動時に警告音や車内の「KEY(電池マーク)」アイコンが点滅する
【CR1632】ボタン電池の準備・購入
N-ONEの場合は「CR1632」という種類のボタン電池となりますので、家電量販店やネットショップなどで購入しておきましょう。
ボタン電池
「CR1632」
「Honda N シリーズ」では電池の種類が恐らく共通だと思います。
似たような電池サイズがありますので間違えないようにしましょう。
【スマートキー】側面を硬貨などでこじ開ける
次の画像がスマートキーで本体の側面に凹んでいる箇所がありますので、そこに10円玉などの硬貨を使用して挟み込みながらひねるとカバーが開きます。
スマートキー
側面を硬貨などで挟み込んでひねるようにこじ開けると開く
硬貨などでひねるように開けるのがポイントです。
【補足】GIF動画・開封の様子
【スマートキー】ボタン電池を交換する
カバーを開くと「ボタン電池(CR1632)」を発見出来ますので、新品のボタン電池をプラスが上側になるようにして交換でカバーを閉めて元通りにすれば準備完了です。
ボタン電池の交換作業
- 古いボタン電池を取り外す
- 「+(プラス)」が上側になるように交換する
- カバーを閉めて元通りにする
ボタン電池の向きに注意しましょう。
【スマートキー】動作チェック・テストする
電池交換が終了したらフタを閉めてドアの開閉ボタンを押してLEDが点灯していれば、動作チェックOKでこれまでの様に使用出来るため問題ありません。
動作チェック
ドアの開閉ボタンを押してLED(赤色)が点灯すればOK!
お疲れ様でした。
最後に
軽自動車の「Honda N・シリーズ」のキーレス・スマートキーのDIYによる電池交換作業について解説する記事でした。
まとめ・手順
- 電池が残りわずかになると車にバッテリー交換のアイコンが表示・警告音が鳴る
- (N-ONEの場合は)ボタン電池「CR1632」を準備しておく
- キー本体の側面に硬貨などで差し込みながらひねるいうに開ける
- 新しい電池をプラスが上になるようにして交換する
- 交換後はキーの開閉ボタンを押して動作チェックしておく
今回ご紹介した内容より電池交換は意外と簡単に出来るのかと感じられたのではないでしょうか?
なのでこれを機に今後はあなた自身でキーの電池交換していけば費用の節約になりますよ。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。