主にドコモなどのキャリア回線で取扱っているSONY製で「Xperia(エクスペリア)」というスマホがあります。
同社より販売中の「Xperia 10 III」のライト版といえる「Xperia 10 III Lite」が各事業者より販売される事が決定しましたのでご紹介したいと思います。
【Xperia 10 III Lite】ソニー製デュアルSIM対応ミドルスマホが各事業者販売!
※画像や仕様は公式HPより引用しています。
5G対応のミドルスペックスマホ
CPU(SoC)にはクアルコム製「Snapdragon 690 5G」採用で「5G(ファイブジー)」に対応したミドルクラススペックのスマートフォンとなっています。
大容量&長寿命バッテリー搭載
- バッテリー容量:4,500mAh
- 長寿命:3年
大容量:4,500mAh
長寿命:3年
持ちやすい縦長ハンドフィットサイズ採用
- 持ちやすさ:幅約68mm
- 大画面:約6.0インチ有機ELディスプレイ
- 軽量:約169g
4つのカラーバリエーションを提供
- ブラック
- ホワイト
- ブルー
- ピンク
6.0インチ21:9ワイドHDR対応有機ELディスプレイ採用
SONY製テレビ「Bravia(ブラビア)」で培った映像技術を取り入れて「HDRに対応した6.0インチ有機ELディスプレイ」を採用しています。
ハイレゾ音源対応
CD音質を超える高音質の「ハイレゾ」に対応している事で音楽配信サービスなどの話題曲を高音質で楽しめます。
3.5mmオーディオジャック搭載
「3.5mmオーディオジャック」搭載のためお手持ちの有線ヘッドホンを接続しての利用が可能です。
リアカメラにはトリプルレンズ採用
- 超広角(16mm):約800万画素
- 広角(27mm):約1,200万画素
- 望遠(54mm):約800万画素
プレミアムおまかせオート
次の14種類のシーンと4つのコンディションモードより自動判断してかんたんでキレイに撮影が可能です。
- 料理
- 夜景&人物
- 逆光
- 低照度
- 夜景
- ソフトスナップ
- 赤ちゃん
- ドキュメント
- 風景
- スポットライト
- 逆光&人物
- マクロ
- オート
- ペット
- 固定
- 動き
- 歩き検出
- オート
ナイトモード
夜景撮影時はナイトモードで明るさとダイナミックレンジを自動調整するため、白飛谷黒潰れの無い美しい撮影が出来ます。
オートHDR
逆光時では明暗を自動で判断や合成によって白飛谷黒潰れの無い自然な仕上がりとなる「オート
」に対応しています。
連写モードあり
1秒間に最高10枚の高速描写が可能な「連写モード」が利用出来ます。
ポートレートセルフィー
次の5つの補正効果がある「ポートレートセルフィー」が利用出来ます。
- ぼけ
- 美肌
- 肌の明るさ
- 眼の大きさ
- 輪郭補正
その他カメラ機能
- ぼけ(ポートレート)
- 光学2倍ズーム
- 21:9撮影
- 4K動画撮影
- 電子式手ブレ補正
- スローモーション
防水性能・IPX5/8採用
Felica(おサイフケータイ)対応
通常版とLite版との違い
通常版とLite版では次の3つの違いがあります。
- ROM(ストレージ):「128GB」→「64GB」
- SIMスロット:「nanoSIMのみ(シングル)」→「nanoSIM+eSIM(デュアルSIM対応)」
- FMラジオ:「対応」→「非対応」
主な仕様・スペック
Sony Xperia 10 III Lite | |
サイズ | 約68mm×約154m×約8.3mm |
重量 | 約169g |
バッテリー容量 | 4500mAh(内蔵電池) |
OS | Android 11 |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 690 5G Mobile Platform |
RAM(メモリー)/ROM(ストレージ) | 6GB/64GB |
microSDカード | 対応(最大1TBまで) |
カメラ(メイン) | 16mm(超広角):有効画素数約800万画素/F値2.2 27mm(広角):有効画素数約1200万画素/F値1.8 54mm(望遠):有効画素数約800万画素/F値2.4 |
カメラ(フロント) | 有効画素数約800万画素/F値2.0 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | V5.1 |
接続端子 | USB-C |
防水・防塵 | 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X) |
Felica(おサイフケータイ) | あり |
生体認証 | 指紋認証 |
3.5mmオーディオジャック | あり |
FMラジオ | 非対応 |
対応バンド |
5G:n77, n78 LTE:Band 1, 3, 4, 12, 18, 19, 38, 41 3G:Band 1, 4 GSM:850MHz/900MHz/1.8GHz/1.9GHz |
販売情報
2021年8月下旬以降取扱開始(各事業者)
- 楽天モバイル:46,800円(税込)
- IIJmio(みおふぉん):46,800円(税込)
- mineo(マイネオ):48,8840円(税込)
- OCNモバイルONE(gooSimSeller):40,469円(税込・通常時)
- nuroモバイル:48,800円(税込)
※カラーバリエーションは各事業者によって異なります。
最後に
SONY製でミドルスペックスマートフォン「Xperia 10 III Lite」が各事業者で取扱開始されるというニュースと端末を紹介する記事でした。
- SD690搭載で5G対応のミドルスペックスマホ
- 大容量(4,500mAh)&長寿命(3年)バッテリー搭載
- 持ちやすい縦長ハンドフィットサイズ採用
- カラー(4色):ブラック・ホワイト・ブルー・ピンク
- 6.0インチ21:9ワイドHDR対応有機ELディスプレイ採用
- ハイレゾ音源対応
- 3.5mmオーディオジャック搭載
- リアカメラにはトリプルレンズ採用
- 防水性能・IPX5/8採用
- Felica(おサイフケータイ)対応
- RAM(メモリー)・ROM(ストレージ):6/64GB
- SIMスロット:nanoSIM+eSIM(デュアルSIM対応)
- FMラジオ:非対応
- 発売日:2021年8月下旬以降取扱開始(各事業者)
- 楽天モバイル:46,800円(税込)
- IIJmio(みおふぉん):46,800円(税込)
- mineo(マイネオ):48,8840円(税込)
- OCNモバイルONE(gooSimSeller):40,469円(税込・通常時)
- nuroモバイル:48,800円(税込)
Felica(おサイフケータイ)搭載かつ防水に対応した4万円台のミドルスペックスマホですので、興味を持たれた方は詳細の確認や端末の購入を検討してみてはいかがでしょうか!
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
こんにちは。キャリア回線契約中にXperiaを利用した事がある「くにりきラウ(@lau1kuni)」です。