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【数ステップ】DeskMini A300で発熱や消費電力を抑えられるcTDPの設定手順を解説!

2020-08-30

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くにりきラウ

こんにちは。ASRock DeskMini PCを使用中の「くにりきラウ(@lau1kuni)」です。

ASRock製「DeskMini A300」ベアボーンはAMD製CPU「Ryzen シリーズ」を搭載可能な人気の小型PCでブログ記事作成にも使用しています。

この「DeskMini A300」ではBIOS(UEFI)画面よりCPUの発熱や消費電力を抑えられる「cTDP」という項目・機能があります。

そこで今回はその「cTDP」の設定手順についてご紹介したいと思います。

【数ステップ】DeskMini A300・cTDPの設定手順について

BIOS(UEFI)画面へ入る

PC本体の電源をONにまたは起動中の場合は再起動してキーボードの「Deleteキー」を連打して「BIOS(UEFI)」画面に入ります。

設定画面ではキーボードだけでなくマウスでの操作が可能です。

TOP画面→アドバンスド

BIOS(UEIF)のTOP画面が表示されましたら「アドバンスド」の項目を選択します。

アドバンスド画面より

アドバンスド項目内より「AMD CBS」を選択します。

AMD CBSより

AMD CBS項目内より「NBIO Common Options」を選択します。

NBIO Common Optionsより

NBIO Common Options項目内より「System Configuration」では「Auto」以外に「35W・45W・65W」よりお好みのを値を選択出来ます。

使用中CPU:Ryzen 3 2200G(TDP 65W)の場合となります。

出口より設定の保存後 再起動

これで「cTDP設定」が出来ましたので「出口」より「設定変更内容を保存して再起動」よりダイアログが表示されますので「Yes」を選択してPCを再起動させましょう。お疲れ様でした。

補足:cTDPについて

「cTDP(Configurable TDP)」とはCPUの動作クロックや電圧を制御して定格より低くクロックで動作させる事を指します。

DeskMini A300・cTDP設定後の発熱や消費電力について

残念ながら「ワットチェッカー」を所有していないので詳細な消費電力を計測出来なくて申し訳ありません。

もし気になる方は「ワットチェッカー」という電力を計測可能な製品がありますのでチェックしてみて下さいね。

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最後に

ASRock製「DeskMini A300」で発熱や消費電力を抑えられるcTDPの設定手順について解説する記事でした。

cTDP・設定手順
  1. BIOS(UEFI)画面へ:PC電源ONや再起動時に「Deleteキー」を連打する
  2. BIOS(UEIF)のTOP画面より「アドバンスド」を選択する
  3. 「AMD CBS」を選択する
  4. 「NBIO Common Options」を選択する
  5. 「System Configuration」より「35W・45W・65W」内のいずれかを選択する
  6. 「出口」→「設定変更内容を保存して再起動」→「Yes」を選択してPCを再起動させる

上記の内容よりネットサーフィンなどのあまり重めの作業をしない場合などではお勧めの設定だと思いますので、もし気になった方は一度試してみてはいかがでしょうか!

くにりきラウ

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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