現在では趣味になっている「ヒトカラ(一人カラオケ)・カラオケ」ですが、今回はそこに至るまでの過程を書いていこうと思います。
カラオケの苦手意識の克服・まともに歌えなかった
ヒトカラを始めたきっかけは「カラオケの苦手意識の克服」と「音痴でまともに歌えなかった」という点が大きいです。
不定期ですが友人知人や会社の2次会などでカラオケに行く機会がありそこで歌う場面がありました。
当然自分の番が回ってくるのですが当時は音痴でまともに歌えなくて僕が歌い終わった後に何か微妙な空気になっていました。
なのでその当時は早くこの時間が終わればいいのにと思っていた位でした。
歌が上手な人を見て楽しそうだった
あとは一緒に同行したメンバーで歌唱が上手な人や、ニコニコ動画やYouTubeといった動画サイトで上手なやつを見て
自分もこんな風に上手に歌えたらきっと楽しいだろうなぁ
と前々から思っていました。
勇気を出して一人でカラオケ店舗に向かう
ネット情報などで2000年半ば頃から「ヒトカラ・一人カラオケ」が密かにブームになっているというのを見かけました。
そこで僕も勇気を出してとあるカラオケチェーンの店舗に足を運ぶことにしました。
ただお店に到着してからは駐車場にて車内で何度も中に入ろうか今回はやめておこうかと自分の中で葛藤していました。
そして周囲に人がいないタイミングがありましたので今だと思い何とか店内に入る事が出来ました。
店内の受付にて
次は最初で最大の難解であると言われる受付がありました。
早速次のように聞かれましたので
いらっしゃいませ!何名様ですか?
一人です。
と答えると意外とあっさり対応してくれましたのて無事に手続きが終了しました。
歌の練習開始
指定された部屋に入ると一人なので当然ですが自分一人だけとなります。
なので自分一人だけの部屋みたいな感じがして開放感がありました。
早速選曲して一曲歌ってみましたが案の定まともに歌えません。
音程を外したり苦しそうだったり高音の部分で声がひっくり返ったりと散々でした。
ただ当然ですが自分一人だけで周りに誰もいないので失敗しても恥ずかしい思いをしないのが良い点です。
初回では利用時間は2時間としていましたがあっという間に時間が経ったのを覚えています。
歌唱については音痴なりに楽しめましたので定期的に通って練習しようと決意しました。
DAMの精密採点で凹む
カラオケには採点ゲーム機能があり当時は「プレミアDAM・精密採点Ⅱ」というやつがありました。
この採点では80点くらいになれば上出来だそうで、ネット情報などでは「鬼・鬼畜採点」などと言われていました。
そこで僕も挑戦してみたらその結果は何と「50点前後」でかなり凹みましたw
やはり音程が悪いようでそれが点数に響いていたようです。
回数を重ねると少しずつ歌唱が改善されていく
最初の頃は音程を外したり少しでも高温になると声がひっくり返ったりしていましたが、練習する回数を重ねていくと少しずつですが上達していくのを実感していきました。
採点に関しては「50点→60点→70点」といった具合で音程についてもマシになっていきました。
歌唱するためのコツを掴みだす
ヒトカラを始めて数ヶ月くらい経過すると歌唱のための声の出し方などのコツを掴んでいくといった感覚がありました。
例えば男性では最初の壁と言われている高い「ラ(hiA・A4)」の音で曲名は「レミオロメン・粉雪」の最高音がそれに該当します。
こなぁーーーゆきぃーーー♪
上記のサビの「な」の部分となります。
この音は最初の頃は出せませんでしたがこの頃には微妙ながら出せるようになりつつありました。
なので出せない音が出せるようになって嬉しくなった事を覚えてます。
カラオケが楽しくなっていく
ある程度高音が出せるようになると歌える楽曲の選択肢がありますのでレパートリーがそれに合わせて増加していきます。
そして練習を重ねていく事によって
歌えるようになるとこんなに楽しいのか!
と思えるようになっていきカラオケに行ける日が楽しみになっていきました。
そして趣味へと変化していく
このように歌えるようになってくるとカラオケへの苦手意識が消えていくようになりました。
これが「カラオケの苦手意識」から「カラオケが趣味」へと変化していったのです。
そして現在へと至ることになりました。
なのでこのような記事を書いているとカラオケに行きたくなってくる位ですw
現在ではアニソンを中心に歌の練習と採点ゲームをしながら楽しんで歌唱しています。
最後に
僕が「ヒトカラ(一人カラオケ)」を始めたきっかけについて語っていった内容の記事でした。
- ヒトカラを始めるまでは「カラオケの苦手意識」と「音痴でまともに歌えなかった」でその時間が苦痛だった
- 同行したメンバーや動画サイトで上手な人をみて「自分も歌えるようになりたい」と思った
- 勇気を出して一人でカラオケ店舗・受付して練習を開始した
- 練習開始当初は音程が外れる・高音部分で声がひっくり返るなど散々だった
- 下手なりに楽しめたので定期的に通う事を決意した
- DAMの精密採点で「50点前後」の結果で凹んだ
- 練習を重ねる事で少しずつ歌唱レベルが改善されていく
- 歌い方のコツを掴みだして難しかった高音が出せるようになっていく
- 歌う事が楽しくなってカラオケに行ける日が楽しみになる
- そして「苦手」から「趣味」へと変化した
- 現在は歌の練習と採点ゲームで楽しみながら歌唱している
カラオケは人によって好き嫌いが別れていて「嫌い・苦手」から「好き・趣味」へと変化するのはあまり無いのかもしれません。
ただ「歌が歌えるようになると楽しくなる」という点は保証出来ると思っています。
なのでこれから歌の練習や上達したいと思っている方は、一度一人でカラオケ店舗に足を運んでみてはいかがでしょうか!
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
こんにちは。ヒトカラ・カラオケ大好き「くにりきラウ(@lau1kuni)」です。