一般家庭にある部屋のエアコンのフィルター同様に車のフィルターもそのまま使用し続けていると汚れていきますが、その交換作業を店舗などに依頼すると代金や手間賃が上乗せされて費用がそれなりに発生します。
もし自分自身で交換した場合はその費用が抑えられますので、今回は僕の愛車である「Honda・N-ONE(軽自動車)」を例にしてエアフィルターの交換作業手順についてご紹介します。
※車内にある「エアコンフィルター」ではありませんのでご注意下さい。
ここに記載されている内容・方法については自己責任でお願いします。
【Honda】N・シリーズのエアフィルターの交換手順について
商品紹介・外観
下記の画像にあるのが「エアフィルター」となりますので、対応車種であるか確認しておきましょう。
ボンネットを開ける
まず最初に車内の運転席の右側にある「ボンネット・マーク」を手前に引っ張ってロックを解除します。
隙間に手を入れて開ける
ボンネットの隙間に手を入れて固定されている金具を引っ掛けて開けます。
ゴムホース・ツメを外す
ボンネットを開けると「EARTH DREAMS」と記載されたやつがありますので、ゴムホースとツメを外側へ取り外します。
- ゴムホース・固定箇所を外す
- ツメ・固定箇所を外側へ取り外す
カバーを開ける・ずらす
これでカバーを開ける事が出来ますので真上にずらすと「エアフィルター(白っぽいやつ)」があるのが発見出来ますのでそれを新品と交換します。
補足:取付向きについて
エアフィルターの左側に出っ張りがありますので取付の向きに注意しましょう。
ゴムホース・ツメを元通りに戻す
エアフィルターの交換が済んだら「ゴムホース・ツメ」を元通りに戻してからボンネットを閉めると作業は終了となります。お疲れ様でした。
補足:エアコンフィルターの新旧について
エアコンフィルターの「新品(画像左)・旧品(画像右)」を見比べると旧品は黒くなっており汚れている状態が分かると思います。
最後に
車のボンネット内にあるエアフィルター(車内のエアコンフィルターではない)の交換作業手順について「Honda N-ONE」を例に解説する記事でした。
- 対応車種のエアフィルターを準備しておく
- ボンネットのロックを解除して隙間に手を入れて開ける
- エアフィルターが収納されている周囲のゴムホース・ツメを外す
- カバーを開ける・ずらす
- エアフィルターの新旧を入れ替える(出っ張りの取付向きに注意)
- ゴムホース・ツメを元通りに戻す
- ボンネットを閉める
今回初めて自身で挑戦してみましたが意外と簡単で10分以内程で交換作業が完了しましたので、もし費用を抑えたい方は挑戦してみてはいかがでしょうか!
ここに記載されている内容・方法については自己責任でお願いします。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
こんにちは。愛車がHonda・N-One乗りである「くにりきラウ(@lau1kuni)」です 。