こんにちは。他社製のサウンドバー製品を使用中の「くにりきラウ(@lau1kuni)」です 。
昨今では液晶や有機ELなどを採用した薄型テレビが普及しており、テレビ番組やゲームプレイなどで利用されているかと思います。
ただ薄型テレビの構造上の宿命で音質面がイマイチで、音が聴きにくい・もっと良い音で楽しみたい方がいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな中で某価格比較サイトでも人気のDENON(デノン)製サウンドーバー「DHT-S216」の後継機種となる、「DHT-S217」が「Dolby Atmos」対応で2022年5月中旬に新発売されます。
そこで今回は左記の製品の特徴や詳細情報についてご紹介したいと思います。
テレビの音を手軽にパワーアップ可能なサウンドバー製品を探しています。
【DHT-S217】ドルビーアトモス対応で幅89cmのDENON製エントリーサウンドバーが2万円台!
※画像や仕様は公式HPより引用しています。
【音質面】Dolby Atmos&ロスレス対応(目玉機能)
水平方向だけでなく頭上にも展開する立体的な音の広がり効果のある「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」に対応しています。
また本製品の上位版である「DHT-S517」と同様のSoCを搭載する事で、ロスレスオーディオフォーマットの「Dolby TrueHD」にも対応しています。
見出しテキスト
- Dolby Atmos:水平&頭上にも展開する立体多岐な音の広がり効果
- Dolby TrueHD:ロスレスオーディオフォーマット
【スピーカー構成】2ウェイ4スピーカー・2基のサブウーファー内蔵型
明瞭なサウンドを奏でるツイーターとミッドレンジドライバー構成による「2ウェイ4スピーカー」の左右のフロントに備えています。
さらに本体の底面には2基の75mmサブウーファー内蔵する事によって、豊田低音を響かせることが可能です。
【接続端子類】4KHDR・eARC対応のHDMI入出力端子搭載
「PlayStation 5(PS5)」などの4K60Hzの映像信号に対応した「HDMI-IN」と、従来の「ARC」に加えて「eARC」に対応したHDMI出力端子を各1基ずつ搭載しています。
また映像面ではダイナミックレンジ拡張の「HDR(High Dynamic Range)」映像信号のパススルーにも対応しています。
接続端子類
HDMI端子
- 入力:4K-60Hz
- 出力:ARC/eARC
映像信号
- HDR10
- Dolby VisionR
- HLG(Hybrid Log-gamma)
- HDR10+
- Dynamic HDR
【デノンサウンド】Vivid & Spaciousなサウンドを実現
デノン製品のサウンドクオリティーによるサウンドチューニングによって、原音の魅力を伝える「ViVid & Spacious」なサウンドをお届けします。
【Bluetooth】スマホやタブレット端末から音楽再生可能
お手持ちのスマホやタブレット端末などのBluetooth接続に対応した機器より、手軽に音楽再生が可能となっています。
【リモコン】選べる3つのサウンドモード搭載
本体に付属のリモコンより次の様な選択可能な3つのサウンドモードをワンボタンで切替出来ます。
リモコン操作
サウンドモード
- MOVIE(映画)
- NIGHT(夜間)
- MUSIC(音楽)
ダイアログエンハンサー
- LOW
- MED
- HIGH
【PUREモード】原音をストレートに再生
「PUREモード」はデノンサウンドマスターがチューニングした特別なサウンドモードであり、音源を可能な限りストレートに再生します。
【HDMI-CEC】テレビリモコン操作対応
「HDMI-CEC」機能によってお手持ちのテレビのリモコンでの音量操作や、本製品とテレビの電源オン・オフの連動にも対応しています。
【壁掛け対応】幅89cm・高さ6,7cm・奥行12cmのコンパクト設計
全高が「6.7cm」とスリムなのでテレビのリモコン受光部を塞ぎにくいデザイン設計です。
また付属の壁掛け用のアイテムを利用する事で、壁面に取付する事が可能です。
壁掛けへの設置に関しましては専門の業者様に依頼しましょう。
主な仕様・スペック
主な仕様・スペック
総合
各項目 | 詳細内容 |
---|---|
サイズ(幅・全高・奥行) | 89*6.7*12(cm) |
重量 | 3.6kg |
動作温度 | 5°C〜35°C |
電源 | AC100〜120V、50/60Hz |
消費電力 | 40W |
スタンバイ時の消費電力 | 1.7W |
ディープスタンバイモード時の消費電力 | 0.5W |
最大アナログ入力 | 2Vrms |
サンプリング周波数 | 32kHz、44.1kHz、48kHz |
音声フォーマット | リニアPCM Dolby Digital Dolby Digital Plus Dolby TrueHD Dolby Atmos AAC |
Bluetooth部
各項目 | 詳細内容 |
---|---|
通信システム | Bluetooth バージョン 5.0 |
送信出力 | Power Class 2 |
最大通信範囲 | 見通し距離 約10m |
使用周波数帯域 | 2.4GHz 帯域 |
変調方式 | FHSS( Frequency-Hopping Spread Spectrum) |
対応プロファイル | FHSS( Frequency-Hopping Spread Spectrum) 対応プロファイル: A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)1.3 AVRCP(Audio Video Remote Control Profile)1.6 |
対応コーデック | SBC |
伝送範囲(A2DP) | 20Hz〜20,000Hz |
販売情報
販売情報
- 発売日:2022年5月中旬予定
- 価格:29,700円(税込)前後
最後に
DENON製「DHT-S217」というエントリークラスのサウンドバーに関する製品情報記事でした。
まとめ
製品情報
- 【音質面】Dolby Atmos&ロスレス対応(目玉機能)
- 【スピーカー構成】2ウェイ4スピーカー・2基のサブウーファー内蔵型
- 【接続端子類】4KHDR・eARC対応のHDMI入出力端子搭載
- 【デノンサウンド】Vivid & Spaciousなサウンドを実現
- 【Bluetooth】スマホやタブレット端末から音楽再生可能
- 【リモコン】選べる3つのサウンドモード搭載
- 【PUREモード】原音をストレートに再生
- 【HDMI-CEC】テレビリモコン操作対応
- 【壁掛け対応】幅89cm・高さ6,7cm・奥行12cmのコンパクト設計
販売情報
- 発売日:2022年5月中旬予定
- 価格:29,700円(税込)前後
同社で人気の「DHT-S216」の後継機種であり、ドルビーアトモスを搭載したお求めやすい価格帯のサウンドバー製品です。
今回ご紹介した内容より興味を持たれた方は、詳細の確認や本製品の購入を検討してみてはいかがでしょうか!
以上ニュースをお伝えしました。