Google製OS「Android」にて2020年9月8日より「Android 11」を正式発表されて、新たに追加された11の新機能についてご紹介します。
Android 11・11の新機能について
Google謹製スマホ「Pixel シリーズ」ではいち早く導入されて今後は他社製のスマホにも適用出来るようになる予定です。
※画像はYouTube動画より引用しています。
メッセージアプリを優先的に上部に表示機能
メッセージアプリを優先的に上部に表示される事が出来て、特定の相手には優先順位を付ける事が可能となりました。
Bubble・オープンチャット
「Bubble」というアプリではアプリを切り替える事無くポップアプリでの表示でメッセージのやり取りが可能になりました。
画面録画機能
OS標準で画面録画機能が追加されました。
電源ボタン長押しでスマートデバイスにアクセス機能
電源ボタンを長押しする事でスマートデバイスに1か所でアクセル出来るようになりました。
メディアコントロール機能の改善
メディアのコントロール機能が改善されて、再生先のデバイスを素早く切り替える事が出来るようになりました。
Android Autoでワイヤレス接続可能
「Android Auto」ではワイヤレス接続が可能となり、対応機種ではケーブルなしでルートの案内やテキストの送信などが出来るようになりました。
アプリのアクセス許可の選択肢の増加
今までのアプリの権限が「常に許可・常に拒否・アプリの使用中のみ許可」に加えて「今回の1回のみ許可」という選択肢が増えました。
未使用アプリの権限の自動リセット化
アプリを導入したがしばらく使用していないアプリの権限を自動的にリセット化されるようになり通知されるようにました。
Google Playによるシステムアップデート
「Google Play」よりシステムアップデートモジュールを追加する事により、アプリと同様にセキュリティパッチとプライバシーの適用をOSの更新を待たずに出来るようになりました。
(Android Enterpriseユーザーのみ)
Android Enterpriseユーザーは会社所有のデバイスを個人所有のデバイスと同様にプライバシー保護を適用出来るようになりました。
(Pixelのみ)
Google謹製スマホ「Pixel 2 以降」では毎日のルーチンよりホーム画面にアプリの提案や新しい概要アクションなどの追加機能を利用出来るようになりました。
最後に
Google製OS「Android 11」に追加された11の新機能について解説する記事でした。
- メッセージアプリを優先的に上部に表示機能
- Bubble・オープンチャット
- 画面録画機能
- 電源ボタン長押しでスマートデバイスにアクセス機能
- メディアコントロール機能の改善
- Android Autoでワイヤレス接続可能
- アプリのアクセス許可の選択肢の増加
- 未使用アプリの権限の自動リセット化
- Google Playによるシステムアップデート
- (Android Enterpriseユーザーのみ):会社所有のデバイスを個人所有のデバイスと同様にプライバシー保護を適用可能
- (Pixelのみ):「Pixel 2 以降」では毎日のルーチンよりホーム画面にアプリの提案や新しい概要アクションなどの追加機能あり
今後主要メーカーに順次適用されていく予定ですので、気になった方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか!
OSのバージョンアップ前にバックアップを取る事をお勧めします。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
こんにちは。Android端末を使用中の「くにりきラウ(@lau1kuni)」です。